攻略情報

A.人による(優柔不断)

・振り返り

普通ゲームの新規ナンバリングが出た時にこのような議論になることはないだろう

ダークソウルやアーマードコア、エースコンバット、モンスターハンターetc...などはそんな議論はほぼ起きず、毎秒新作を出せという過激派もいるほどである。

ではなぜこんな議論をしているのか、それを軽く説明させてほしい

・神ゲーだったウイニングポスト8 2018

文句なしの神ゲーである。

馬の調教に加え名馬と対戦できるドリームマッチ、箱庭要素、史実優勝馬が強くなるAモード、などずっとWP9に追加が熱望されていた(伏線)要素が盛りだくさんの、今でもプレイする人がいる非常に完成度の高い作品であった。(あと個人的には絵柄がとても好み)

これはもはやバトルフィールドでいうBF4的な存在であり、最近もWP8に収監されているyoutuberを見かけたほどである。

・デチューンしすぎたWP9無印

2019年、待望の新規ナンバリングWP9が発売されたが、これがとにかく不評であった。

・WP9無印のシナリオの開始年は1991年。

別に充分じゃねと思う人もいるだろう、しかしWP8 2018では開始年は1982年であった。つまり9年間がごそっとカットされてしまっているのである。この期間が日本競馬の虚無期間ならまだしも、この期間は三冠馬が2頭とオグリキャップという黄金期間であった。なぜ削ってしまったのか。

・開始時モード、箱庭要素、ドリームマッチ、世界頂上決戦、クラブ、結婚、架空期間、能力エディット、名馬100選、My牝系、SH名鑑、etc...などのあまりにも多すぎるゲーム要素の廃止。

これらは面白さの中核を担っていた要素であったにも関わらず、Wp9ではそれをごっそり削り落してしまった。肉を切らせて(自分の)骨を断ってしまった感じである。

・目玉要素にもかかわらず、実質14種類しか無かった絆コマンド

・知り合ってないジョッキーにはそもそも騎乗依頼すら出せない

と、今となっては良い思い出という人も1人くらいはいるかもしれないが、大半の人間にとっては悪夢のような仕上がりであった。

・故に

ウイポ9 無印の悲惨な有様を経験した人は、ウイポシリーズの無印は地雷という印象を覚えてしまったのである。

ではWP10は例によって地雷なのかというと、個人的にはそうではない。

なわけwwwwという人はWP10の体験版をぜひプレイしてみてほしい。WP9 2022から無くなった要素(世界頂上決定戦、能力エディット、ライバル成立演出、決戦図など)やボリュームの少ない要素は確かにある。

しかし、圧倒的に向上した画質や、1973シナリオの追加、ウマソナシステム、史実調教など、無印であるにもかかわらず新要素はかなり充実しており、十分楽しめる仕上がりとなっている。

wp9無印のように前作の完全劣化ではないことは断言したい。

・しかしながら

ウイポや三国志、信長の野望などに共通することなのだが、1年待つだけで確実に今作を上回るものが出てくる。当然といえば当然なのだが、WP10よりWP10 2024の方が優れたゲームとなるのは確実である。

KOEIのパワーアップキット商法の欠点とも言えるのだが、1年後にPKが控えているせいでどうにも買うのがためらわれるのである。

今すぐ遊ぶ予定のない人や、お金を無駄にしたくない人は、あと3年はWP9 2022で繋いで、WP10 2026を買うのが賢明だろう(特にDLCに至っては内容が同じにもかかわらず、ナンバリングが変わるたびに買いなおさなければいけないし)。

・まとめ

今作は無印でありながらも、比較的要素は充実しており楽しめる作品となっているため興味のある人は購入をおすすめする

しかし1年後には確実にパワーアップした作品が出るので(もしかしたらKOEIが改心してパワーアップキット商法をやめる可能性もあるが、まあ564%起こらないだろう)
積みゲーにするくらいなら1年待った方が良いというのが結論だろう。

騎手との絆はレースに勝利するたびに上昇していき、1以上になると自分の馬の主戦にできるようになる。
上昇量は格の高いレースほど大きく、G1を10勝すると大体100になる。

絆が高くなると、騎乗依頼を断られにくくなる(断られないわけではない)。前作では100になると絆コマンドが貰えたのだが、今作では廃止された。

また重賞レース当週に主戦を変えたり、ローテーション登録画面から出走を取り消すと好感度が大体10下がる。胸がちょっと痛む以外デメリットはないのでどんどん取り消しましょう。

なお海外騎手は、絆も深まらない上に、年も取らないという実質穢土転生状態なので、当週取消や鞍上変更をしても「わかりました」しか言わない。

海外遠征によるデバフ

このゲームにある程度慣れてくると海外のレースに挑戦することになるが、海外遠征すると競走馬の能力にデバフがかかります

特に初回はとてつもないデバフがかかります。体感SPマイナス10くらいかかります。
また初回でなくとも、海外遠征をすると競走馬のステータスにデバフがかかってしまいます。大体体感でSPマイナス3くらいかかってます。

対処法

初回のクソデカデバフはどうしようもないので、敵の弱い2歳の米国GⅢなどに出走させると敗北を回避しつつ初回の海外デバフを解除できます。間違っても海外初戦に凱旋門賞を選ぶなんてことは無いようにしましょう。

海外遠征デバフを和らげる方法はいくつか存在し

• ウマソナ 「環境変化〇」
• 競走馬スキル 「海外遠征」
• 調教師スキル 「輸送競馬」
• 同一地域のレースを使う

これらの方法があります。

同一地域のレースを使うというのは要するに前哨戦を使うということです、例えば凱旋門賞の前にフォワ賞を使っておくと凱旋門賞で勝ちやすくなります。同じ地域のレースに関してはこちらを参照してみてください。

基本的にはウイニングポスト9と変わらない。幼駒の印はそれぞれ

• 秘書　：血統+SP
• 牧場長：気性+健康+SP
• 河童木：成長度+SP
• 長峰　：評判+SP
• 美香　：SP+サブパラ合計

が優秀かどうかを表しており 印なし＜△＜▲＜〇＜◎ の順で高くなる。

見るべき所はまずは美香、次に河童木の印である。

よほどの事がない限りは美香が〇以下の幼駒は手放した方が良い。

今まで芝適正は父、母父、父母父、母母父の芝の型で決まっていた。

しかし、今作からは新たに世界適性という要素がここに加わった。

公式サイトの説明では

「子系統から親系統に昇格した種牡馬が「世界的な繁栄」をすることで、「世界系統」に昇格することができます。 世界系統に昇格すると、昇格した種牡馬の配合理論における因子効果などが上がり、産駒の芝質適性の範囲に影響を与えます。」

となっている。重要なのは芝適正が広がるという部分である。ウイニングポストの芝適正の種類はは12種類あるため、そこに世界系統が加わり組み合わせは無限大に...とはならない。

世界系統による芝適正の広がりには規則性がある。

簡単な覚え方としては、
「芝適正を決める血統表内の4頭の馬の内いずれかが世界系統に所属している時」⇒芝適普通(緑の部分)が得意(黄色)に変わる。

「父、母父が世界系統に所属している時」⇒芝適普通(緑の部分)が得意(黄色)に変わる＆普通(緑)の部分が3つ分広がる

である。思っているより単純(当社比)なのでぜひ覚えておこう。

・注意点

生まれた後に血統表内の馬が世界系統に昇格しても芝適正は変化しない。

世界系統に昇格した後も、もともとの芝適性への影響は残ります。つまりノーザンダンサーは欧州系として、サイレンススズカは日本系として芝質の計算が行われるということです。

今作は育成度に影響のあるウマソナがいくつか追加された。とくに人懐っこいは無条件で育成度を上がりやすくしてくれるというものである。

今回人懐っこいをもつ馬とそうでない馬を複数用意し、5歳末までレースに一切出走せず月末の育成度の上昇のみでどのくらい育成度の伸びに差が出るのかを検証した。

結果はというと、詳しい数値は省くが、大体2倍くらいの差が出た。見えずらいが、黄色い部分(成長分)に結構差が出ているのがわかるだろう。

今回は幼駒での育成分とレース後の成長分は含まれていない。そのため人懐っこいなどの育成度が上がりやすくなるウマソナを持っているかいないかで最終的なステータスにかなりの差が出ることになるだろう。

恐らく成長型が晩成or覚醒で人懐っこいを持っている馬は、どんなにステータスが低くても持っておくだけで得なのではないだろうか。

また、厩舎のボスがいない群れの一員とわがままの育成度の伸びはかなり悪く、2年間調教し続けてもステータスが1つも伸びないこともあった。わがままに関しては史実調教ですぐ克服できるので、できるだけ速やかに克服した方が良いだろう。

あまり当てにならないでおなじみの公式サイトの解説によると...どこにも載っていませんでした

前作WP9 2022のクラブの設立条件は

• 名声値が1000以上ある
• 資金が20億円以上
• 国内牧場に幼駒が15頭以上、繁殖牝馬が10頭以上
• 国内牧場の基本施設が最大、厩舎がLv2以上
• 知人が2人以上いる

であった。今作も同様であろう。まあ勝手に達成しているだろうが、厳選した馬以外所有しないというマイスター気質なプレイヤーは幼駒と繁殖の頭数などで達成していないこともあるかもしれない

クラブ自体は新しいプレイスタイルの1つであるので特にデメリットはない。強いて言えばクラブ関連のイベントが追加されるためやる気のない人からすると少々面倒なことくらいである。

メリットとしてはクラブ牧場を持てることが挙げられる。

これはもう1つクラブ用の牧場を持てるようになるというものである。クラブ用といっても実質プレイヤーの所有物なので、生産力の大幅な強化ができる。単純計算で強い幼駒が2倍の確率で手に入るため大きなメリットといえるだろう。

また少し話は逸れるが、「クラブもオールSを維持したいし、馬主としても大成功したい！」という欲張りボーイなプレイスタイルは個人的にはおすすめできない。自己所有馬のローテーションに加え、クラブ馬の出走先まで管理するのはかなりの時間がかかる。 それをするくらいならどちらか一つに専念した方がよっぽど効率的である。もちろんやるなといっているわけではないのだが、鋼の意思と揺るぎない決意を持ったプレイヤー以外はクラブか馬主どちらか一方に専念する方が良いだろう。

やっぱり当てにならない公式サイトの解説によると

らしいのだが具体的なことは何も明言されていない。GWを使って検証してみたが、建設条件は前作と同じく

• クラブ法人設立済み
• クラブの名声値が3000以上
• クラブの所持金が10億円以上
• 国内牧場に繁殖牝馬が15頭以上いる
• 国内牧場の基本施設、厩舎と種牡馬繋養施設が最大
• プレイヤーの所持金が20億以上

であった。

ネックなのはクラブの名声値だろう。名声値を上げるためには、クラブに預けた馬がレースを勝つ必要がある。そのためクラブ牧場建設のためだと思って涙を呑んで有力馬を1~2年クラブに預けよう。そうすれば遅くとも4~5年以内には建設が可能になるはずである。

クラブの競走馬は多少の不自由はあれど、自己所有しているのとそこまで変わらない使用感であるため苦労はしないはずである。

クラブ牧場の建設によってプレイの幅は間違いなく広がるので、クラブをプレイする気が全くない人もこれは最低限やっておいてもよいのではないだろうか。

クラブには馬主と違い、リーディング以外にも評価が存在する。各項目について軽く解説する

会員数

これは某ウマ娘のファン数と同じで、勝っていればそのうち上がっていくステータスである。逆に負けが続くと下がっていく。厳しい世界である。

ひたすら強い馬を預けているとどんどん上がっていくだろう。また年末に宣伝費を選ぶことができるが、宣伝費をかければかけるほど増加量は増える。

通算評価

これは短期的には上げることが難しいステータスである。通算勝利数および通算G1勝利数が一定以上になるとランクが上がる。下がることはないので気長にSになるのを待とう。

Sになる目安は前作と変わっていないなら通算2000勝およびGⅠ50勝である。

本年評価

これは馬が出るか出ないかは気分次第、という気まぐれクラブを排除する厄介な項目である。

Sになる条件は(前作と同じなら)150勝および重賞20勝。高すぎるハードルではないが副業感覚でクラブをやっている馬主には少々厳しいか。

売れ行き

これは非常に厄介な項目である。募集馬の満口の割合が高いと評価が上がっていく。

じゃあ1頭だけ出品すればOKと思ったそこの諸葛孔明に残念なお知らせなのだが、募集馬の数も評価項目に入っている

Sになる条件は3年以上20頭以上の募集馬の内80%が満口であること。 つまりオールSを目指すプレイヤーは毎年16頭以上の馬を満口にしなければいけないということである。

満口にしやすくする方法はいくつかあり、まずは募集価格を落とす事である。募集価格は結構重要で、オールSの激強クラブであっても1頭6億円とかで募集した場合絶対に満口になることはない。そのため手っ取り早く満口にしたい場合は価格を最大まで下げてしまうのも手である

もう1つは、長峰の幼駒印が高い馬をクラブに預けることである。馬には評価というマスクステータスがあり、これが高いとクラブの売れ行きが良くなる(らしい)、そのため預けるときに長峰の印に気を付けておくと良いだろう。なお史実期間中は史実馬の評価が高く、架空馬の評価は低いので史実馬を中心に預けていくことになるだろう。

価格

要は出資者たちがいかに儲けているかということである。Sになる条件は3年以上10頭以上の募集馬がいる状態で回収率の平均が250%を超えることである。

簡単に言うとどれだけ強い馬を預けているかということである。回収率は

のように確認することができるが、要は幼駒の値段の3倍稼げばOKということになる。日本の重賞は賞金が比較的高いので、大体5~6勝もすれば超えるだろう。 逆に6億とかで募集した場合ドバイ集金コース行きになるので、やはり募集価格は低くしておくのがベターである。

まとめ

各評価は上がる基準は異なるものの評判が良くて、安く、そして強い馬を預けているとオールSとなる。これらの条件を簡単に満たせる馬は存在するのだろうか(その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へ向かった…)。

結論としてはそう、史実馬である。史実馬なら強さもある程度わかっている上値段もそこまで高くはないし評価も高いと三拍子そろっている

つまり史実馬を大量に預けて、値段を限界まで下げているとそのうちオールSになるということである。

緑

最も入手する機会の多いであろうお守り

主な入手方法

• G1勝利
• G1連覇
• 天皇賞春秋連覇

銅

正直あんまり使ったことがないお守り

主な入手方法

• 各種3冠達成
• ステイヤーズミリオン完全制覇(前作では金だった)
• グローバルスプリントチャレンジ優勝
• サマーシリーズ優勝
• 殿堂馬（ＧⅠ4勝 Jpn1は1勝につき0.5）
• 1月4週に朝比奈すみれから交換(緑10)

銀

いつ手に入れたのかよくわからないお守り

主な入手方法

• 友人との好感度を100にする
• 優秀馬主賞
• 優秀生産者賞
• 年度代表馬
• 殿堂馬（ＧⅠ6勝 Jpn1は1勝につき0.5）
• 2月4週に雪野直純から交換(銅10)

金

力を具現化したお守り

主な入手方法

• 殿堂馬（ＧⅠ8勝 Jpn1は1勝につき0.5）
• 3月4週に兜山天馬から交換(銀10)

虹

伝説が結晶化してできたお守り(実際のところ10枚くらいあればお腹一杯なのは言わないお約束)

主な入手方法

• セシルレーヌの名声を上回る
• 4月4週にセシルレーヌから交換(金5)

公式サイトの解説によると

らしいのだが具体的なことは何も明言されていない。そこで友人や恋人のいない管理人がGWを使って、GWを満喫したであろう皆さんのために条件を泣きながら適当に検証した。結果は

• 名声値が2000以上ある
• 優秀生産者賞受賞(リーディング10位以内)
• 資金を30億円以上保有
• 欧州、米国のG1をそれぞれ6勝以上している
• アリスリード（米国）・エマトラド（欧州）と出会っている

であった。細かい部分は多少ガバっているかもしれないが、上記の条件を満たせば確実に6月1週に海外牧場の示唆が出るはずである。(ちなみに管理人が確認したパターンではリーディング4位でした。)

注意点

・海外レースを見ないに設定している場合、エマトラド、アリスリードと知り合うことができない。

・6月1週をオート進行で飛ばした場合次の建設イベントは発生しない

・建設イベントは7月1週以降20億円以上を所持している場合に、欧州・米国それぞれ月初に発生する。イベントは何度でも発生するので断っても大丈夫。最速の場合7月1週に欧州牧場、11月1週に米国牧場を建設できる。

追記

さて、条件がわかったので、そうなると最速で建設できるのはいつかという話になる。

結論から言うと初年度+3年である。つまり1973年シナリオの場合1976年である。詳しく解説しよう。なお引き継ぎが前提です。

1. 初年度4月1週までに早熟、早めで強力な史実馬を生む繁殖牝馬を9頭購入する。

2. 2年後の6月以降2歳になったそれらの馬をありえないくらい活躍させ、リーディング10位に入る。

3. 翌年の6月1週までに米国、欧州のG1をそれぞれ6勝以上しておく

4. 建設成功

といった具合である。

1976年から牧場を立てれるということは、1975年生まれの海外馬から入手できるということになる。例えば三冠馬アファームドや最強のセン馬ジョンヘンリー、豪州を短距離に染めた馬マニカトなどが手に入るのである。

これらの馬がほしい人は計画的に立ち回ろう。またそこまで急いでいない場合はもう1年先延ばしにしてもよいだろう。その場合もう少しスケジュールが楽になる。なおどんなに頑張ってもシアトルスルーやエクセラーなどは手に入らない、大変悲しいが。(1月2週の闇取引で手に入れることはできます。)

だがちょっと待ってほしい。ここに海外牧場早期建設DLCがあるではないか。これさえあればシアトルスルーや エクセラーはもちろんのことポーニーズ、 アレッジドまで手に入る。お値段はなんと880円。

高くね?と思ったそこのアナタ。880円がいかに安いかを説明しよう。

880円はロードカナロアの1口価格の50分の1、安いといわれたテイエムオペラオーのセリの価格の10000分の1、アーモンドアイの獲得賞金の200万分の1、JRAの年間売り上げの40億分の1である。

なんか買えそうな気がしてきたのではないだろうか。実際海外牧場即建設DLCはプレイの質を非常に高めてくれるのは間違いないです。

昼飯やおやつを少しグレードダウンしたお金で買ってみてはどうだろうか。

セリとは築地市場で毎日やってるあれである。

本ゲームにはセレクトセール、繁殖牝馬セール、海外幼駒セールが存在する。

セールの最大のポイントは、購入にお守りを消費しないことである。そのため引き継ぎデータのない方は参加した方が良いだろう。

それぞれのセールの特徴

・セレクトセール

4月1週に生まれたばかりの幼駒が上場するセール、虹馬は上場せず、また強い馬もほとんど出てこない。

しかしマンハッタンカフェやラヴズオンリーユーなど時々強い馬が出るので、覗いてみる価値はあるだろう。

・繁殖牝馬セール

史実馬を生み終えた繁殖牝馬が上場する、そのため虹馬から無馬までの幅広い繁殖牝馬をお守り無しで購入できる。

シンボリルドルフを生み終わった後のスイートルナなど、お守りの価値が高過ぎて買えない馬を買うチャンスである。

・海外トレーニングセール(海外セリ)

史実で国外から輸入された馬たちが上場するセール、なお持ち込み馬は出てこない。

幼駒セールと同じく虹馬は出てこないものの、アグネスデジタルやタップダンスシチーなどの史実で優秀な成績を残したマル外を購入できる。一番アツい時期は大体2000年の前後。

安く買う方法

このゲージがいっぱいになった瞬間に入札をする。これが一番安く買う方法です。

しかしそれでも、ヒシアマゾンやアグネスデジタルなどの非常に強い馬たちは5億円くらいする。もちろん彼らの強さを考えれば妥当な値段ではあるのだが、現実のセレクトセールの平均が6000万円程度なことを考えるとちょっと....

一発購入

セールではセリを強制的に終わらせる、一発購入というボタンがある。これをすると、セリを強制終了させその幼駒を入手できるのだが、大体正規の値段の2倍くらいのお金がかかる。時間のない人や一発購入で優越感に浸りたい人以外はやめておいた方が良いだろう。
余談だが、1発購入で10億近い金額を払うと翌週のコースポに記事が出ます。気になる人はやって見てください。

隠し牧場長である牧野双葉の解放条件は

です。以上の条件を満たすと9月1週に

のようなイベントが起こり、牧野双葉を牧場長として選択可能です。

余談ですが20年ごとに起こる海外旅行イベントでは知り合っていなくても牧野双葉を旅行に連れていくことが可能です。(何で?)

基本事項

・妊娠は2月1週にイベントが発生します。発生するかはランダムですが、1月4週のセーブロードで再抽選可能です。女性騎手の場合年末まで騎乗が不可能になります。

・出産は10月1週になります。生まれてくる子供の性別および顔グラはDLCまたは9月4週にセーブロードで変更可能です。管理人は男女平等を支持していますが、おすすめは男の子です。もう一度言いますが管理人は男女平等を支持しています。

・子孫は1組の両親につき最大で3人まで生まれます。

・子孫の顔グラフィックは7歳時に確認することができます。何がとは言いませんがどうしても気に入らない場合7年さかのぼることで変更できますが、そこまでするかどうかはあなた次第です。

教育方針

一定のタイミングになるとどの子孫のステータスを重視して高めるかを指示できます。

勉強⇒調教師、騎手⇒運動、牧場長⇒牧場ですが、勉強が高い場合騎手デビューした際の初期保有特性が増えたりするのでどれか1つだけを上げるのではなくできるだけ満遍なくあげましょう。

進路決定

子孫が16歳になると進路が決定します進路の詳細(海外に行くかどうかなど)については15歳の年末に決定することができます。騎手、牧場スタッフ(牧場長)、一般人のどれかになります。

調教師については騎手引退後になるパターンと、牧場スタッフ⇒調教師のパターン(国内のみ)があります。子孫の夢が調教師になっているかどうかを確認しましょう。

DLCを使用することで子孫のなりたい職業を指定できます。しかし調教師の場合チケット使用後即調教師になるわけではないので要注意です。