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初心者向け情報

概要

このページではウイニングポスト10の初心者向けの情報を掲載しています。これからウイニングポスト10を買おうという人や、買ったけど何をしたらいいかわからないという人に役立つ情報を掲載しています。

このゲームは現在PC、PS5、PS4,switchの4つのハードから発売されている。それぞれの利点について解説します

PC

このハードについては非常に解説しずらい部分があるが、初めに長所を述べると

・ ハイスペックPC持っていれば快適にゲームをプレイできること

・ セーブデータの管理がしやすいこと

・ 高いグラフィックで遊べる事

などが上げられる。

初めにPCスペックについてだが、このゲームは意外と高めのスペックを要求する。詳しくは公式サイトの要求スペックの部分を見てほしい。
これを見るとなかなかにハイスペックを要求している事がわかると思う。試しにPCガチ初心者の管理人が適当に調べてみたところどうやらデスクトップPCで10万円以上はかかるようである。 生協PCで遊ぼうものなら(おそらくだが)まともに遊べたものではないだろう。

次にゲームパットについて、このゲームはいろいろなところをクリックしなければいけないが、基本は「次へ」ボタンを押してどんどん先へ進んでいくゲームである。コントローラーなら〇or×ボタンを連打するだけだが、マウスだと広大なPC画面をいちいち操作しなければならない
慣れればまあ良いのだろうが、管理人的には正直面倒だと感じた。そのためゲームパットを持っていれば快適にゲームがプレイできる...
と思っていた時期が私にもありました。Steam Big Pictureなど様々な手を尽くしたが、PS5のようにコントローラーでゲームをプレイすることは出来なかった。今時パッド非対応ってマジ!?と思いました。 もしかしたらどうにかする方法があるのかもしれないが、管理人が30分ほど奮闘し、何の結果も得られなかったので、あとは自分で調べてみてほしい(丸投げ)。

まとめると、高いグラフィックでサクサク動かせるハイスペックPCを持っており、パッドのような操作感を重要視しない人はPC版の購入を強くお勧めする。

ここで述べた以外にもPCならではの利点がある。その一つとして、他人がエディットデータを作ってくれるというところである。こちらを見ていただければわかる通り、このゲームに登場する騎手や調教師には元となった実在の人物がいる。 そのため、競馬好きな人や、ゲームを完ぺきな状態で遊びたいという人は、エディットで名前を1つ1つ実名に直すというまさに現代のデジタル写経をナンバリングが変わるたびに行っている。これは個人差はあるが大体4時間以上かかる地獄の作業である。 このゲームはシナリオを開始した後にエディットデータを適用するのは不可能であるので、ウキウキでゲームを買っても、こだわり勢に最初に待っているのは実名化という地獄の作業である。 しかしPCならばこんなことに悩まされる必要はない。ウイポが出るたびに名前も知らないどこかの聖人が実名化済みエディットデータを配布してくれる。これをダウンロードすれば買ってすぐに快適にウイポを遊べるというわけである。 実名化が面倒な人はぜひ「ウイポ10 エディットデータ」で検索してみてほしい。

PS5

このハードの長所を述べると

・ 高いグラフィックで遊べる事

・ 優秀なコントローラーで遊べる事

である。

PS5はウイニングポスト10の進化ポイントである高画質化に対応したハードである。 高画質にはPCも対応しているが、PS5はハイスぺPCと比べるとまだ値段は抑えめである。そのため高画質で遊びたいがハイスぺPCを持っていない人は、もちろんこれを機にハイスぺPCを購入しても良いが、そこまでではない人はPS5を購入するといいだろう(最近ようやく出回ってきているらしいし(知らんけど))

まとめると、ハイスペPCを持っていないが、高画質でウイニングポストを楽しみたいという人やパッドで快適にゲームを遊びたい人向けのハードと言えるだろう

PS4

このハードの長所を述べると

・ 圧倒的普及率

である。むしろそれ以外の他ハードより優れた点は無い(断言)。はず(表裏比興)...
PS4以外のハードを持っておらず、また買うつもりもない、という人はこれを買うといい。

switch

このハードの長所を述べると

・ いつでもどこでも遊べる事

これはほかのハードにはない長所である。switch版なら車の中でも、トイレの中でも、競馬場でもいつでもどこでも凱旋門賞に勝つことができる。 これは他のハードに比べると本当に大きな魅力であり、授業中にウイポができるというだけでも、大きな価値がある。これさえあれば1時間は5分に、1時間30分は7分に短縮されることだろう。

しかしこれにはデメリットもあり、持ち運びできるハードのスペックは同然だが、据え置き機に比べると低い。そのため動作に関してはあまり快適とは言えない。どのくらい動作に差があるか知りたい人は、モンハンライズのPS4移植の時の世間の反応を見ると大変わかりやすい。

この読み込みの重さというのは画面遷移の度に実感することになるだろうが、それ以上にオート進行と呼ばれる時間スキップ機能を使っているときに顕著になるだろう。switchで遊ぶ際は他ハードに比べ待ち時間が長くなることは覚悟しておこう。

まとめると、時間が腐るほどあり、いつでもどこでも、仕事中でも、外出先でも馬を走らせないと死んでしまう。という重大なウイニングポスト中毒者におすすめハードである(中毒者の人はその後病院へ行きましょう)

まとめ

まとめると

動作はどうでもいいから常にウイニングポストを遊んでいたい人⇒switch

ハイスペPCを持っている、ウイニングポストを高画質でプレイしたい人⇒PC

ハイスペPCを持っていない、ウイニングポストを快適にプレイしたい人⇒PS5

PS4しか持っておらず高画質、新しいハードに興味がない人⇒PS4

という感じだろう。好きなハードを選びましょう。

初めに

このゲームのシナリオは7つあり、ゲームを開始できる年代を選ぶことができる。
今回は引き継ぎ無しでウイポ初心者が遊ぶならどのシナリオかというのを、管理人の経験で勝手に決めました。

シナリオ別解説

・ 1973年

1973シナリオ

おすすめ度

2 / 5

これは既プレイか未プレイかで大きく評価が別れるだろう。

大きなおすすめポイントはやはり、競馬の歴史をかなり古い時代から体験できるという点だろう。

その前に軽く、シナリオの登場馬を解説させてほしい

まず国内に目を向けると、地方から成り上がり、皐月賞を勝利、その後も8大競争をライバルたちとともに駆け抜けた第1次競馬ブームの立役者、「ハイセイコー」 そしてハイセイコーの最大のライバルの2冠馬「タケホープ」らが三冠路線にいる。牝馬にはウイポの繁殖で困ったらとりあえず買っておきたいオークス馬で名牝の「ナスノチグサ」がいる。 そして古馬戦線には「花の47年組」と呼ばれた名馬たちがいる。

海外に目を向けてみる。まず米国には現在でも米国最強馬の筆頭に上がる2第目ビッグレッド「セクレタリアト」、米国の血統地図を塗り替えた超快速馬「ミスタープロスペクター」、米国の激強セン馬で3年連続年度代表馬に輝いた「フォアゴー」、2歳チャンピオンに輝いたものの4歳時不幸にも死んでしまう名牝「ラプレヴォヤンテ」 そして欧州には仏国牝馬三冠の勢いそのままに凱旋門賞を勝利したフランス最強牝馬「アレフランス」、キングジョージを圧勝し2年連続で英国年度代表馬に輝いた名牝「ダリア」などがいる (あと豪州にはキングストンタウンの父ブレッチングリーがいる(興味ないかも知れないが))

このように、初年度から世界中に伝説的な名馬がひしめいている、非常にエモいシナリオとなっている、そのため、多少競馬の知識がある人なんかは、あの名馬と戦ったり、あの名馬を所有したりと、楽しめるだろう。
また天才田原成貴が神と評した、伝説の騎手福永洋一(実名化が必要)と絆を深めることができるのはこのシナリオのみである。
その他、シンボリルドルフミスターシービーカツラギエースマルゼンスキーなどの1980年代のウマ娘になった馬達なんかを所有するにはこのシナリオしかない。

このシナリオの問題点はダリア、フォアゴーという怪物が、しばらく海外に居座ることだろう。 おまけにお守りが無い場合 1973年生まれの魔王(弱体化済み)「エクセラ―」、1974年生まれの最強三冠馬「シアトルスルー」、1975年生まれの天変地異「マニカト」、最強の2頭「アファームドアリダー」、大陸の労働者「ジョンヘンリー」、強すぎるあまり対戦相手が居なくなった二冠馬「スペキュタキュラービッド」、etc... と海外が血の海になる。日本馬を下手に海外に出そうものなら、ボロボロになって帰ってくるだろう。これは大体シンボリルドルフあたりまで続くことになる。 10年間実質鎖国状態になってしまうというのは、このシナリオの欠点であろう。

そして何より、流石に年代が古すぎる。最近競馬を始めたばかりの人だけでなく、そこそこ競馬を知っている人でも流石にこの年代は知らないという人が多いだろう(というか実際そう)。このゲームはまじめにやると4時間でようやく1年が進むなんてことはよくある。そのため、自分が知っている年代まで行くのに下手したらリアル時間で100時間くらいかかるかもしれない。そこまでモチベが持てばいいが、始めたばかりの人は流石に厳しいのではないだろうか。

まとめると、ウイニングポスト9 2022既プレイの人や、ウイニングポストを限界まで遊びつくしたい人にとってはおすすめのシナリオであるが、いきなり始めるには不向きなシナリオである。

・ 1984年

1984シナリオ

おすすめ度

4 / 5

大きなおすすめポイントは1973年シナリオと同様に競馬の歴史をかなり古くから体験できる事、そして初期譲渡馬が他シナリオに比べて優秀であるという点である。

シナリオの登場馬を解説する

まず国内に目を向けると、三冠馬「シンボリルドルフ」がクラシック戦線を圧倒し、古馬戦線には前年度の三冠馬「ミスターシービー」がいる。また数年待つと笠松の英雄「オグリキャップ」が現れる。

海外に目を向けてみるとヨーロッパ年度代表馬「エルグランセニョール」、しばらくすると(元)世界最高レート馬で、史上最高レベルといわれた凱旋門賞でライバルを圧倒的な末差しで撫で切りにした「ダンシングブレーヴ」や鉄の女「トリプティク」などが登場し、そこから少し時代を経ると、欧州中距離路線をを同厩舎で蹂躙した「オールドヴィック」「ナシュワン」 、日本を変えた馬「サンデーサイレンス」やそのライバルの三代目ビッグレッド「イージーゴア」が登場する。

まあこのように国内海外ともにしばらくはネタに事欠かない時代である。しかし1973年シナリオのように完全に鎖国状態になるわけではなく、上記の怪物以外はそれほどでもないので海外遠征もしっかりと行っていけるだろう。

次に初期譲渡馬について、初期譲渡3歳馬であるスズパレードは1984クラシック世代の数少ないG1馬であり、そのためかSPは71となかなか良い性能をしている。 また非根幹距離を持っているので翌年の宝塚記念に関しては確実に取ることができる。 また、ルドルフには流石にかなわないが、それ以外には割とあっさり勝てるので、ルドルフのいないレースを狙えば余裕で勝つことができるだろう。

実際1984クラシック世代はシンボリルドルフが強敵であるものの、喜ばしいことにそれ以外対して目立った馬はいない。そのためルドルフのいない重賞はレベルが低く勝利しやすい。

また、海外セリでスーパークリークを入手できるというのも良いポイントである。うまくやれば無敗三冠+欧州三冠も狙うことができる(ムトトが強敵となるが、ダンシングブレーヴほどの絶望感はない)。

そこそこ強い馬で、空いているG1を取りつつ、シンボリルドルフやオグリキャップの雄姿を見たい人にはおすすめのシナリオである。 またWP9にあった、オグリキャップ譲渡イベントやイナリワン譲渡イベントなど雰囲気を盛り上げてくれるイベントが用意されており、そこもおすすめポイントの1つである。

・ 1991年

1991シナリオ

おすすめ度

4 / 5

ウイニングポスト9のメインシナリオ、おすすめポイントは海外セリが優秀という点だろう

シナリオの登場馬を解説する

3歳世代には、カイチョー父の偉業を辿る名馬「トウカイテイオー」、ワイド馬券でおなじみの名脇役「ナイスネイチャ」、天皇賞を制した名マイラー「ヤマニンゼファー」、 古馬世代にはSSの恋人(諸説あり)「メジロマックイーン」、2歳には2冠馬「ミホノブルボン」や黒い刺客「ライスシャワー」、スプリントキング「サクラバクシンオー」などがいる。

海外にはGⅠ10勝を含む17連勝という恐ろしい記録を打ち立てた怪物「シガー」、ザ・ブルの異名を持つ米国版オグリキャップ(諸説あり)「ホーリーブル」、日高を滅ぼした神の馬「ラムタラ」、欧州の最強ステイヤー「カイフタラ」、賢兄「デイラミ」、凱旋門賞を8馬身差で圧勝した「パントレセレブル」などがいる。

毎度のことながら国内、海外ともに非常に多くの有名馬がひしめいているシナリオである。

このシナリオのおすすめポイントを解説しよう

まず初めに初期譲渡馬が相対的に優秀ということである。この世代はテイオー1強であるので、それ以外の強さはレオダーバンがちょっとだけ強いが基本どっこいどっこいである。なので的確にテイオーを避ければ重賞を複数勝つことが見込めるだろう。特にナイスネイチャはG2大将、ローカルを持っているので複数の重賞を取るのは容易である。G1ともなると流石に厳しいが、NHKマイルC位はどうにかなるのではないだろうか(未検証)

次にセリについて。ウイニングポストには幼駒セールというものが存在し、そこに出された馬をお守り無しで買い取ることができる。 このシナリオの海外セリは非常に優秀で宝塚記念馬の「ダンツシアトル」や女傑「ヒシアマゾン」、その他にも「グラスワンダー」、「アグネスデジタル」など、なかなかに強力なラインナップがセリに出る。 お守り無しでこれらの優秀な馬を買うことができるため、このシナリオは引き継ぎ無しのプレイヤーでも非常にスムーズに進められることだろう。

また名を挙げた馬を見ればわかる通り、例のアニメの2期はこの時代ジャストです。なので、ウマ娘からウイポを初めて、さっさとアニメの所をプレイしたいという人はこのシナリオから始めるといいだろう。

・ 1998年

1998シナリオ

おすすめ度

5 / 5

おすすめポイントはなんといっても、日本競馬の黄金期を体験できるという点だろう

解説はいらないかもしれないがシナリオの登場馬を解説する

3歳世代には、例のコンテンツの主人公「スペシャルウィーク」、トリックスター「セイウンスカイ」、栗毛の怪物「グラスワンダー」、黄金世代最強馬「エルコンドルパサー」、祐一会代表「キングヘイロー」という錚々たる名馬たちが揃っている また古馬には、伝説の逃げ馬「サイレンススズカ」、黄金の旅路「キンイロステイゴールド」、女帝「エアグルーヴ」、マイルの帝王「タイキシャトル」などがおり、世代の充実っぷりが見て取れる。また2歳世代には世紀末覇王「テイエムオペラオー」がいるというスキのない布陣。

海外にはエルコンドルパサーと死闘を繰り広げた名馬「モンジュー」、名前の通り世紀末のドバイワールドカップを勝った馬「ドバイミレニアム」などがいる。

このように、国内路線はまさに黄金期にふさわしい充実っぷりである。このシナリオはG1レースに出走するたびに有名な馬たちとの激闘を繰り広げることになるだろう。

このシナリオのもう一つのおすすめポイントとして、1991シナリオと同じく幼駒セールが非常に優秀なことが上げられる。初年度から「マンハッタンカフェ」や「エイシンプレストン」、「カルストンライトオ」、「タップダンスシチー」などの非常に強力なメンツをそろえることができる。(全頭は流石に買えないだろうが)

このシナリオは、あっちこっちに有名かつ強力な日本馬たちが出走するのでレースシーンは非常に面白いものとなることは間違いない。

なお名を挙げた馬を見ればわかる通り、例のアニメの1期、ゲームのメインシナリオはこの時代ジャストです。なので、ウマ娘からウイポを初めて、さっさとアニメの所をプレイしたいという人はこのシナリオから始めるといいだろう。

余談だが、ウマ娘にモンジューが実装されるとは、このリハクの目をもってしても読めなかった、このまま(?)いけばダンブレとか実装されんじゃねぇかなぁ(されません)⇒ウマ娘の新作漫画スターブロッサム1話とアプリにて推定ダンシングブレーヴが登場しました。明日から預言者として生きていこうと思うのでよろしくお願いします。

・ 2005年

2005シナリオ

おすすめ度

2 / 5

簡単に言うと数年間「ディープインパクト」がすべてを飲み込むのを眺めるシナリオ

ダートには「ヴァーミリアン」と「カネヒキリ」、短距離には「ラインクラフト」や「ダイワメジャー」、それ以外はディープがねじ伏せるという珍しく国内が血の海なシナリオ。

そのうえ海外も、バリモス以来約50年ぶりの凱旋門賞とキングジョージを同時に勝った古馬「ディラントーマス」やウルグアイからやってきた侵略者「インヴァソール」、ハーツクライと戦ったことで有名な「ハリケーンラン」や馬名のやたら長い短距離馬「フットステップすインザサンド」などなかなかに強敵がそろっている、

そしてしばらく(3年くらい)すると外からウォッカ、内からダイワスカーレットがやってくるし、海外にはゼニヤッタ、カーリン、ザルカヴァ、ブラックキャヴィア、シーザスターズなどの強力なラインナップもやってくる。

まあこのように、あちらこちらに強敵が渦巻いており、とりあえずJpn1出しときゃ勝てるやろとかが通用しない。そのため初めてやるシナリオには少し不向きに思われる。

そのうえ、初期譲渡馬であるアドマイヤジャパンのステータスはyogibo効果を全く受けることが出来ず、非常に低いものとなっていることもマイナスポイントである。

とりあえず、ディープが英雄になっていくのを手っ取り早く見たい人におすすめのシナリオであるがそれ以外は正直微妙なところである。

・ 2012年

2012シナリオ

おすすめ度

4 / 5

最近競馬を見始めた人におすすめしたいシナリオである。

シナリオ序盤は、いつまでも居る葦毛のアイツと、やたら強い牝馬のゴリラ、そして世界最強の時限爆弾が居る、いつにもましてクラシックが絶望的なシナリオである

しばらく待つと、国内には古馬王道路線に果敢に挑んだ名馬「キタサンブラック」や、これほどまでに強い「ドゥラメンテ」や府中の鬼であり七冠馬を超えた九冠馬「キュウリアーモンドアイ」、無敗三冠親子制覇「コントレイル」にその幼馴染の「ディープボンド」、無敗牝馬三冠馬「デアリングタクト」、NHKに実況が入り込んだ「エフフォーリア」に、天春、宝塚を制した「タイトルホルダー」

海外でも、世界最強ダート牝馬「ビホルダー」、ロンシャンに舞い降りた聖女「トレヴ」、豪州史上最強馬「ウィンクス」、アファームド以来実に37年ぶりに米国三冠を制し、そののちBCクラシックを制覇しグランドスラムを達成した「アメリカンファラオ」や名前を忘れられた三冠馬「ジャスティファイ」、世界最強の牝馬「エネイブル」、欧州の長距離砲「ストラディバリウス」、香港のゴルシ(仮名)「ゴールデンシックスティ」、正直英チャンピオンを勝ってほしかった「バーイード」、伝説のセクレタリアトに肩を並べた「フライトライン」などなど、最近の競馬界を賑わせた名馬たちが続々とやってくる。

もちろんお守りは必要だが、最近の馬たちを最速で手に入れたいならこのシナリオで始めるのがベストだろう。

まとめると最近の名馬たちを手に入れたいという人におすすめのシナリオである

ちなみに例のアニメ3期の時代はこのシナリオが最も近いです。サトノダイヤモンドとキタサンブラックを走らせたい人はこのシナリオから始めるのが良いだろう。

・ 2024年

2024シナリオ

おすすめ度

1 / 5

未来を歩むシナリオである。

このシナリオでは、現実に存在しない馬で歴史を紡いでいく。

このシナリオは完全オリジナルの世界を楽しみたい人向けだろう。激高ステータスと激強スキルで完全武装したディープのような怪物はおらず、同じスタートラインに立っている馬同士でしのぎを削ることができる。

...7~8年たったら。

残念ながらこの架空期間の初めの数年間はスーパーホースと呼ばれるKoeiオリジナル馬が登場する。

彼らはそこそこのステータス、スキルを持っているため、非常に厄介な存在となるだろう。

とはいえ完全架空期間に最も近いシナリオであることは間違いないため、いずれにせよ架空期間を楽しみたい人向けのシナリオであるだろう。

最後に

シナリオのおすすめ度合いを書いたが、このおすすめ度はあくまでも参考程度である。実際どのシナリオを始めるかに当たっては、まず自分の好きな馬を1頭思い浮かべてほしい。その馬の生年より前のシナリオで始めるのがいいだろう。好きな馬を所有できるというだけでだいぶゲームの面白さも変わってくる。なおノーザンダンサーやトキノミノル、マッチェムやマンノウォーなどの白黒写真しかないような馬が好きな人は...サイコロか何かで決めれば良いんじゃないですかね(適当)。

馬主情報登録画面

早速シナリオを選んでゲームを始めましょう。

ゲームを開始するとまず

馬主1

このような画面が表示される。過去作や体験版をプレイしている人は忘れずにデータの読み込みを行おう。

難易度について

5/26修正

このゲームでは、難易度を上げると体感負けやすくなる。ステータス差が開いているはずなのになぜかポロっと負けたりする。それが楽しい人もいるだろうが、やはりストレス要因になるので 、嫌な感じがする人もいるかもしれないが、基本はEASYでプレイするのがおすすめである。

そもそもウイポにおける難易度はプレイ目標によって大きく変動するのでそもそもこの設定居る?と管理人は思っています。なお歯ごたえのあるプレイを楽しみたい人はPrivate種牡馬施設禁止縛りで1991シナリオ「バックパサー」「アリダ―」同時確立チャレンジをやってみて下さい。

馬主2

次の画面では、スペシャル種牡馬、スペシャル繁殖牝馬と呼ばれる、 この時代にはもう亡くなっているor繁殖生活を引退している馬をゲーム内に各10頭まで登場させる事ができる。

彼らは開始時点ではもういない馬たちなので、わざわざ登場させる必要性はない。しかし、1973シナリオのトキノミノルや2024年シナリオのカーリンなど 登場させるだけでお得な馬もいるので、その辺は好みで追加しよう。

馬主3

次の画面ではプレーヤー自身のプロフィール設定に移る。特に重要なのは性別である。

このゲームはNPCと結婚が可能なゲームであるため性別の違いによって当然結婚可能な相手も変わってくる。 もちろん好みではあるのだが、秘書との結婚というのはこのゲームにおいての目標の一つであるため、イケメンと結婚したいという人以外は男性を選んでおくのが良いだろう。

また本拠地についてだが、基本的にどちらを選んでも変わりはない。調教師が変わったり、選ばなかった方のレースへ行くときに遠征扱いになったりと多少の違いはあるのだが、 初期調教師のステータスや引退時期には大差はないうえ、遠征扱いになっているといっても、その影響は誤差の範囲である。そのため好きな方を選ぶとよいだろう。

余談であるが管理人が始めたての頃、騎手に好感度があると知ったとき、武豊と結婚できんの!?やばくね!?と一瞬思ったが、そんなわけないか...と冷静に思い直したことがある(実際不可能)。 需要はないわけではないだろうし、KOEIは思い切って許可を取ってみてはどうだろうかと思う。(100%断られるだろうが。)

また、これはあくまでも一個人の意見なのだが、プレイヤー名はぜひとも自分の本名でやってほしい。

「子供かよ(笑)wwww」と草に草を生やした人もいるかもしれない。

しかし現実の馬主たちを見てほしい。 彼らが†卍キリト卍†などという名前で馬主をやっているだろうか。

いやそうではない。しっかりと自分の本名で馬主をやっているはずである。 つまり、自分のゲームでの名前を実名にすることは、実際に馬主を始めるのと同義なのである(諸説あります)

まあとにかく、実名プレイでゲームの没入感が上がることは保障するのでぜひやってみてほしい。 なお実名プレイをすると、オンライン対戦やtwitterにプレイ画像を投稿したりするときに自分の名前が出てしまいます。政府に追われている方や、デスノート所有者に恨まれている方などは注意が必要です。

馬主4

次の画面ではプレイヤーの所有する牧場の名前、開設地、牧場長を選ぶことができる。
これらの詳しい解説は「牧場長」「牧場」 で解説しているので興味のある人はチェックしてみてほしい。なんでもいいよ!という人は、開設地は安平、牧場長は牧野良夫を選ぶのが良いだろう。

馬主5

さて最後はこの画面である

なにもいうことはありません。好きな方を選びましょう。

これで馬主情報設定は終了となります。このままゲームを始めても良いですが、次のおすすめゲーム内設定もぜひやってみてください

ゲーム内設定

大体どんなゲームも初期設定をいじる必要は無い、しかしウイニングポストではそうではない。ここでは管理人のおすすめ設定を紹介したいと思う。この設定をすれば 非常に快適な馬主ライフを送れることを保障します(大言壮語)。

まずはゲーム開始直後の1月1週に行こう。

設定1

こんな画面が表示されると思うので、ここで左下の機能を選択する。

設定2

するとこのような画面が表示されるだろう。この画面で環境設定を選んでください。

設定3

この画面はプレイヤーが観戦するレースを選ぶことができる。

管理人のおすすめ設定は

設定4

である。ここは完全に好みなのだが、個人的には新馬戦と重賞以外は非観戦で良いと思っています。理由としては、重賞以外のレースでは、あまり有名な馬は出てこないうえに、それなりに能力のある馬はそもそも出ないためである。 じゃあなぜ新馬戦を観戦する設定にしているかというと、新馬戦を勝利した後放置すると、次走のレース設定がAI任せになってしまうためである。

次に表示と書いてあるメニューへ移ろう

設定5

そしてこの画面の月末収支報告、レース結果を見ないに変更しよう。 この設定は個人的には、快適なプレイに欠かせない設定なのでぜひ覚えておいてほしい。

また、馬名表記については読みやすくなるのではカタカナがおすすめです。

設定6

設定は以上です、あとは必要に応じて柔軟に弄っていって下さい。 他の設定としては、月末の史実調教の実施確認は「しない」に設定しておくのが良いかと思います。

これで設定は完了です。快適な馬主生活を送りましょう。

初年度攻略チャート

長くなるので別ページにまとめました。

チュートリアル後のゲームの流れを大まかにまとめました。

1月1週

主にこのタイミングで所有している競走馬のローテーションを決めることになります。1月1週のレースに出たい場合は翌数以降に設定しましょう。

1月2週

エマトラド、アリスリードと知り合っており、海外G1を1勝以上しているとこのタイミングで海外の1歳幼駒を購入できます。好きな馬を購入しましょう

1月4週

緑のお守りを10枚以上持っていると朝比奈さんがきて、緑10枚を銅1枚に交換してくれます。どんどん交換しましょう

2月4週

銅のお守りを10枚以上持っていると雪野直純が固有BGMと共にやってきて、銅10枚を銀1枚に交換してくれます。どんどん交換しましょう

3月5週

銀のお守りを10枚以上持っていると兜山さんがきて、銀10枚を金1枚に交換してくれます。金のお守りは優秀なので忘れずに交換しましょう

翌週は幼駒の出産タイミングです。自家生産したい馬の母親や種付けしたい馬をこのタイミングで購入しましょう。

4月4週

金のお守りを5枚以上持っているとセシルさんが来て、金5枚を虹1枚に交換してくれます。必要な場合は交換しましょう。

5月1週

種付けを行うことができるようになります。種付けを終えた後は忘れずにセーブを行いましょう

6月4週

2歳馬がデビューし始めます。新馬戦後にはローテーションの登録を忘れずに行いましょう

8月1週

幼駒セールが開催されます。お守り無しで史実馬を手に入れられるので覗いてみましょう。(全ての馬が出るわけではない上に、虹の御守りの馬は上場しません)

12月3週

セレクトセールが開催されます。マル外が上場します。お守り無しで史実マル外馬を手に入れられるので覗いてみましょう。(全ての馬が出るわけではない上に、虹の御守りの馬は上場しません)

年末

表彰式が開催されます。セーブを忘れずに行うようにしましょう。また1歳幼駒に買い忘れがないかを確認しましょう。

種付け1

5月1週になるとこのように種付けができるようになる。

ウイポを始めたばかりという人は、種付けの際の配合画面を見ても何のことかわからないだろう。しかしそんなあなたでも大丈夫。
ウイポのプレイヤーの半分はやっているであろうお手軽な配合方法を教えます。

種付け2
STEP1:まずはこちらの配合画面に行きます。
種付け3
STEP2:次に爆発力でソートします
種付け4
STEP3:次に配合評価でソートします

STEP4:上位6頭くらいから好きな馬を選びます。以上です

えっ?これだけ?と思った人もいるかもしれない。しかし本当にこれだけなんです。
もちろんラムタラシガーテイエムオペラオーなどの好きな馬をつけまくるというのも良いだろうが、特にこだわりのない人はぜひこの方法を使ってほしい。

始めたばかりの頃は、出会った馬全てを入厩させて走らせようと思っている博愛主義を持つ聖人が多いかもしれない。

しかしここは厳しい競走馬の世界である。強いもののみが生き残る、そんな厳しい世界なのである。そこで強い幼駒を簡単に選別する方法を紹介しようと思う。

なお、完ぺきに選別できるわけではなく、あくまでも粗めのふるいにかけるだけであるので、これをすれば常にG1馬が残るというわけではないです。なお完ぺきに幼駒のステータスを知りたい場合はこちらを見ることをおすすめする。

選別1

STEP1:美香の印を確認する

幼駒の印とは簡単に言うと、その幼駒の強さを項目別に表している。詳しいことは攻略情報に乗っているが、今回確認するのは一番下の美香の項目である。

ここの項目が表しているのはざっくりいうと全パラメータの合計値である。美香に〇ないし◎がついていない馬は残念ながら強い馬ではない。そのため、〇より低い評価の馬は全て売却した方が良いだろう。

選別2 選別3

STEP2:牧場長、調教師のコメントを確認する

これは年末処理の幼駒の入厩画面である。ここではその馬の評価を聞くことができる。ここで大物or超大物といわれなかった幼駒はほとんどの場合能力が低いため、枠に余裕がない場合は売却しておくとよいだろう。
なおこのコメントはそんなにあてになるものではないので、あくまでも数を調整するときに使ってほしい。

この2STEPをするだけでSP45サブパラオールFのようなもはやロバである馬ははじくことができるだろう。 しかしスピードG+、サブパラオールS+のような、通称パックマンと呼ばれるサブパラお化けは基本的にはじくことはできない。さらにしっかりと幼駒を選別したい場合は時間がかかるが幼駒のコメントを使った選別法やオート進行を使った選別法など時間のかかる方法を試してほしい。

・年末処理でできること

年末処理では主に
  • 競走馬の引退
  • 自己所有種牡馬の売却・移動
  • 自己所有繁殖牝馬の売却・移動
  • private種牡馬の購入
  • 輸入種牡馬、繁殖牝馬の購入・移動
  • 幼駒の入厩
を行うことができる。

競走馬の引退について

特に注意してほしいのは、一番右の引退示唆の欄である。ここにマルがついている馬は、ここで引退させないと後々生まれてくる馬が生まれてこなくなる(ロスト)というサインである。そのためこれを無視してサンデーサイレンスを9歳まで走らせた日には、日本競馬が使い込んだ内ラチ沿いのように荒れ果ててしまうだろう。 それ以外は特に気にすることはない、勝つ見込みのない馬や衰えてしまった馬をガシガシ引退させよう。

幼駒の入厩について

特に重要なのが幼駒の入厩だろう。ここでは幼駒の名前と、海外牧場が建設されていれば所属する地域、そして調教師を選ぶことができる。今作では調教師の好感度が一定以上になると新たな史実調教が解放される関係上、優秀な馬に好感度の低い調教師をつけることは重要になってくる。しかし知り合っていない調教師や好感度が低い調教師には馬を預けることができないため注意しよう。
前作では新たなる出会いSPという素敵なコマンドがあったので好きな調教師を初年度の年末処理の段階から選べたのだが、今作には存在しないので残念ながらそうはいかない。...絆コマンド帰ってきてくれないかなぁ

輸入種牡馬、繁殖牝馬の購入・移動について

年末処理では輸入された馬をなぜかその場で自分のものにできてしまう。繁殖牝馬はいつでも購入可能だが、種牡馬を入手できる機会はここしかない。また輸入される馬は日本にあまり存在しない系統の馬であったり大種牡馬の直仔であったりと配合の上で有利な馬が多い。手持ちが少ないときはぜひ覗いてみてほしい。
また海外牧場を持っている場合、別地域に馬を輸出することができる。繁殖牝馬は無制限(多分)に地域を移動できるが、種牡馬は年2頭までなので注意してほしい。

private種牡馬の購入について

ほとんどの場合よくわからない馬たちがいなくなるので、無視するという事が多いだろう。しかし、たまにあの大種牡馬が引退!?買わねば!となってしまうこともあるだろう。
だがちょっと待ってほしい。あなたが買おうとしている馬の値段を見てみましょう。なかなかにえげつない額だと思います。それに見合う価値が本当にあるだろうか。NPCはPrivate種牡馬を種付けしてはくれないので、種牡馬料による収入はありません。そのためその種牡馬の血統を残す必要性がない限りは買っても損するだけです。それでもほしい!という鋼の意思がある場合にのみprivate種牡馬を購入しましょう。
少し上級者向けの話なのだが、系統確立済みの種牡馬は基本的にprivateで買う必要はない。
本施設の主な使い道は、系統確立したいが引退してしまう馬を買ったり、系統確立したい馬の子孫を引退から救ったりすることである。そのためむやみやたらと引退する種牡馬を買うのは赤字が大きくなるだけなのでやめましょう。
またもう一つの使い道として自分が所有している馬をPrivate入りさせて、自分以外が種付けできなくるするという使い方もあります。そんなことして何の意味があるの?と思った人も多いと思います。私もそう思います。あえて言うならばこのシステムを利用すると意図的にロストを引き起こすことができるため、あの種牡馬の子孫が居ない世界を体験できるというわけです(時々異次元から子孫が現れたりはするが)。
なお生半可な覚悟でサンデーサイレンスなどの超大種牡馬をprivateに入れて大量ロストを引き起こすのはやめましょう。歴史が崩壊します。

・始めに

ゲームを始めたばかりだと、競走馬や騎手、調教師や牧場長など様々なステータスを目にして、一体何なんだこれは...となる人も中に入るだろう。 なんとなく雰囲気で察している人も多いだろうが、今回はそのステータスについて詳しく解説する。一応言っておくが知らなかったとしてもこのゲームは楽しめる。時間のない現代人や、自分で探求したいダーウィンのような人はブラウザバックしても大丈夫である。

案外長くなってしまったのでこちらにまとめました

ステカイセつ

初めに

当然競馬ゲームであるため、自分の愛馬が負けるシーンには少なからず遭遇する(何ならチュートリアルの時点で1回は負ける)
それが普段のなんてことないレースなら、さらっと流せるだろう。しかし三冠のかかった1戦や、凱旋門賞などの特別なレース、となると話は別である。
そこで、その手痛い敗北を価値に変えられるかもしれない方法をいくつか紹介しよう。
(注)今から紹介する方法では、基本的にセーブ&ロードを複数回繰り返します。そういうのが嫌いな人は武士らしく負けを受け入れましょう。

戦法を変えてみる

わかりやすい例としてはこれなんかが良い例だろう。
競馬というのは常に強い馬が勝つわけではない、展開が向かなかったり、スタート直前に立ち上がったりゴール版の位置を間違えたりゴール手前でジャンプしたりと様々な要因によって勝敗はコロッと変わる。
これはウイニングポストも同様である。展開しだいで勝敗は大きく変わる。そこでレース出走前の画面で戦法をなんでもいいから変更することによってレースの展開を変え、自分に有利な展開にするのである。もし戦法を変えてもなお負けた場合はレース前に戻って違う戦法に変更してみよう(以下勝つまでループ)。
この方法は比較的手間のかからない方法であるので、勝ちたいレースでハナ差2着とかになった場合はまず試してみてほしい。そして大体の場合追込にすれば勝つことができるのでやってみてほしい(個人の意見です)

鞍上を変えてみる

このゲームは騎手の影響がなかなかに大きい、そのため例えば新人騎手なんかを乗せていると結構強い馬でもあっさり負けてしまうことがある。
また本作にはウマソナという要素が存在し、騎手と馬に相性が存在するようになった。そこでレースに負けた時その1週間前などに戻って、鞍上を岡部騎手や河内騎手などのベテラン騎手に乗せ換えてみよう。そうすると意外とあっさりと勝つことができるかもしれない。 (しかしテイエムオペラオーの主戦だけはどんなに負けても、何があっても変えてはいけない。歴史がそういっています。)

ライバル馬の鞍上を誘拐する

この方法はもはや説明不要だろう、このゲームでは、騎手は海外遠征を絶対に断ることができない。
そのため、たとえばシンボリルドルフの皐月賞であったり、ディープインパクトの日本ダービーのタイミングで鞍上を海外のG2などに誘拐すれば、無二の親友を失った競走馬たちは大幅に弱体化するというわけである(人の心とかないんか?)
実際ウイニングポストは騎手の強さが結構影響するゲームであるので、有力馬の騎手を剥いで、よくわからない新人を乗っけるというのは非常に有効な手である。
注意すべき点として、国内レースの場合最低でも1週前、海外レースの場合は最低でも2週前と、結構計画的に行わなくてはいけないという点である。勢いに任せてプレイすると、セーブを忘れて、リセット不可ということになりかねない。大事なレースの2週間前には、遅くとも当週はセーブを行うように心がけた方が良いだろう。

ラビットを出す

ラビットというのは聞きなれない言葉だろうが、要するに展開をめちゃくちゃにする馬を出すということである。例えばハイペースが苦手なライバル馬がいるレースに、大逃げをぶちかます馬を出走させるといった感じだ。ウイポでは、ラビットを出すことで大きく展開が変化し、勝たせたい馬が勝てるようになることがある。しかしこれをやるのは結構手間がかかるので、ほかの簡単な方法でダメな時にやってみてほしい

なおラビットが勝ってしまうことも稀にあるだろう。その時はまあ勝ったしいいか...と広い心で結果を受け止めましょう。

気合を上げる

ウイニングポストにおいて、気合というのは非常にレースに影響する。体感3割くらいはステータスに影響している(気がする)。連勝しまくっていて、基本長期放牧に出さないプレイヤーの所有馬は基本的に闘志はメラメラしているため気合の心配をする必要はないのだが、クラシック序盤などは気合がまだ十分に上がっていないケースも多い。そのため、目標とするレースがある時は、その前哨戦を使ったりして、闘志をあらかじめ燃やしておこう。
この方法は、場合によっては2か月近く時を戻さなければいけないこともあるので、やはりセーブはこまめに、別のファイルにしておこう。(ただ、闘志を燃やすためにリセットをするくらいなら、違う方法を試した方が良い)

史実調教でステータスを強化する

これはお手軽だが時間とコストのかかる方法である。このゲームは基本的にはステータスの高い馬が勝つようにできている。そのため現実のように大穴馬が勝つようなことは基本的には無い。そのくらいステータスというのは重要になってくる(特にスピード)
そこで、勝ちたいレースでどうやっても勝てないとなったときは、ステータスを強化してみるのがおすすめである。
特に芝当週追いなどの即時に効果を発揮する史実調教などは、セーブロードを繰り返すことで確実に大成功となる。上記のテクニックと併わせて使えば、ディープインパクトだってあっさり倒せるだろう(倒せるとは言ってない)。しかし史実調教は回数制限があるので、これも最終手段として考えた方が良いだろう。

注意点

セーブとロードを繰り返して何とか勝てる展開をつかもうというのが上記の試みであるが、注意点として、このゲームは基本的に同じ行動を取ると同じ結果となる。 もちろんわずかな違いはあるものの、ロードした後同じ行動を繰り返すと基本的に同じ結果になる。何度もやり直せばそのうち勝てるやろ(慢心)と言って同じ行動を繰り返すのは時間の無駄であるのでやめましょう。

初めに

ウイニングポストでこれだけは覚えておいてほしいテクニックを紹介します

1週放牧

これはレースの後に1週間だけ放牧を挟むというテクニックです。レース登録の画面に放牧コマンドが有るので、そこで1週間だけ放牧しましょう。 するとあら不思議、調子は落ちないし、疲労だってたまらない。これをしておくだけで、馬の体調管理はほとんどいらなくなるだろう。
と言いたいところであるが、そうもいかないのがウイニングポストである。1週放牧があるからといってレース⇒放牧⇒即レース⇒放牧...という過密ローテを組んでいると当然ながら疲労はたまっていく。 また調子についても調教師が未熟な序盤は放牧したところで調子が上がらないこともある。そのため、1週放牧は当然するべきものという扱いで息をするように行い、馬の体調に合わせて適宜放牧期間を伸ばしたり、調子を上げるような史実調教を挟んだりなどしていくべきだろう。

月末放牧

このゲームには、競争寿命と呼ばれる数値がある。これはレースに出走したり、ただ厩舎にいるだけでも減っていく。これが0になるとその馬は急激に弱体化していく。 競争寿命は競走馬によって減り方が異なり、3歳前半で0になってしまう寿命の短い馬がいる。この寿命を伸ばす方法が月末放牧である。 やり方は、温泉施設が建っている状態で月の最終週に1週放牧に出すだけである。つまり1月4週に1週放牧に出す(放牧期間は2月1週まで)のである。これをするだけで、ある程度寿命を伸ばせるだろう。また温泉施設を2個最大拡張で建設していると寿命が逆に伸びます。

まあ非常にめんどくさいので、特にお気に入りの馬だけに行った方が良いだろう。

買えない牝馬を買えるようにする

「申し訳ありませんが、うちの牧場の経営を考えると...」といわれて、馬を売ってくれないことがしばしばあると思われる。それなら自分の手持ちの馬と交換してくれよ!といいたくなるが そうはいかない。そんな時に、その馬が買えるようになる方法があるにはある。
そのやり方は、大量に繁殖牝馬を仕入れては売り、仕入れては売りを繰り返して、断った牧場がその繁殖を買うまで売り続けるという方法である。 これをすれば、(ゲーム的には)一瞬でお目当ての牝馬を入手することができるだろう。欠点は、めちゃくちゃ時間がかかったりかからなかったりすること、そして所持金が緩やかに溶けていくという点だろう。 特に、時間に関しては1時間くらい粘ってもダメだったりする。
これを使うのは、2024年シナリオのグランアレグリアなど、限られた馬を狙う場合のみにするほうが良いだろう。 それに2~3年もたつと、繁殖牝馬がだいぶ移動しているため、あっさり買えたりする。あくまでも今すぐほしい人向けの最終手段である。

生まれてくる馬の性別を変える

DLCを買うとあら不思議、性別が変わります。というのは流石にインチキ商売がすぎるので、何とか性別を変える方法を紹介する。
ウイニングポストでは、プレーヤー非所有の幼駒の性別毎の数は決まっている。そのため繁殖牝馬を売ったり買ったりしているうちにそれらのバランスが変化し、お目当ての幼駒の性別も変わる。という寸法である。
欠点は、ありえないくらい時間がかかることである。
前作で管理人は春雷を春嵐に変えるべく2時間奮闘したが、結果何の成果も得られませんでした...。とにかく、すごく時間がかかる事は確かである。
そのため系統確立に関わる、であったり、ラストクロップでもうこいつしかいない、などの差し迫った状況以外でやるのはおすすめできない。貴重な時間と相談の上決行するか否かを決めてほしい。

2年目から海外の幼駒を購入する

そう。海外牧場早期建設DLCがあればね。

欧州・香港・西アジアのレース場でエマトラド、米国でアリスリードと知り合っていると、どんな手を使っているのか想像もつかないが、1月2週に各国の1歳幼駒を1頭まで購入できるようになる。(オンライン対戦/馬券王の報酬でその数は増やせる。)
初年度は海外レースに出走できないため、実質買えるのは1973シナリオなら、2年後の1975年となるはずなのだが、ウイポにはそれをどうにか1974年に買う方法が存在する。まず初年度の6月1週あたりまでゲームを進めてほしい(重賞を最低1個は勝っておこう)。
そして、設定から自走方針を選択し、海外遠征をするに変える。そしてそれを所有している馬に適用する。ただこれだけである。これをすることで、Aiが決める次走に海外レースが含まれるようになるというわけである。
注意点として登録してあるローテーションを全て消す必要があるということだ。ローテーションをあらかじめ登録してあるとAIが次走を決めてくれないため海外には行けない。
また次走が国内レースになった場合は、翌週のレースを登録⇒1週間放牧orロードしてやり直しをすると良いだろう。
ここまで書いて何だが、前作まではこの方法がつかえたのだが、今作ではどうもうまくいかない。
少しだけ検証したがどうやら3歳馬は海外に出辛くなっている感がある。しかし古馬であればあっさりと海外に行くことができたため、どうしても買いたい幼駒がいる場合は初期譲渡馬は古馬にすると良いだろう。

それすらも面倒というあなたに朗報がある。なんと880円払って海外牧場建設DLCを買うだけで海外幼駒が2年目から買い放題になるのである。巨視的な目線で見ると実質880円≈0円なので(意味不明)ぜひ買ってみてほしい。損はしないと思う(粉蜜)。

まず初めに、この方法はオート進行とセーブロードを数回行います。また効率のため、0歳と1歳を同時に行うことをおすすめします

やり方

STEP0:セーブをしっかり行った後オート進行で年末までスキップ
STEP1:ステータスを知りたい1歳馬を全員入厩させる

なお入厩制限は20頭なので20頭以上の馬のステータスを知りたい場合はDLCを買いましょう一連の作業が終わった後再度やり直してください

STEP2:オート進行で年末までスキップ
STEP3:ステータスを知りたい0歳馬を全員入厩させる
STEP4:オート進行で年末までスキップ
STEP5:ステータスを知りたい3歳馬のうち優秀な成績を収めた牡馬(GⅠ3勝以上くらい)と1頭好きな牡馬、オープンクラス(出来れば重賞馬)の牝馬を引退させる
STEP6:引退した馬はステータスが全開示されるので、それらをメモ

ここまで来たら仕組みはわかっただろう。あとは全ての馬のステータスがわかるまでこれを繰り返せばよい。

注意点

強い馬を見つけたいというのであれば、1~2年走らせた後の結果で判断すれば良いだけであり繁殖入りまでさせる必要はない。

優秀な成績を残していない牡馬は最大でも1頭までしか種牡馬にできません

未出走、未勝利などあまりにも成績が悪すぎる場合、そもそも繁殖入りすらしないことがあります(牡馬は種牡馬入りさせたい馬リストにすら入らない)

ステータスの成長分は繁殖入りすると判別不可となってしまうので、ステータスがどの程度成長したかは現役のうちに把握しておきましょう。