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三冠・シリーズレースデータ

概要

このページでは三冠レース・シリーズレースに関する情報を掲載しています。

なお達成難易度は史実期間中に架空馬で挑戦するときの難易度を管理人の直観に基づいて決めたものです。(個人差があります)

日本三冠レース

・ 中央牡馬クラシック三冠日本

達成難度

4 / 5

対象レース

4月3週皐月賞G12000m坂あり
5月5週日本ダービーG12400m坂あり
10月4週菊花賞G13000m坂あり

達成馬

セントライト、シンザンミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルコントレイル

解説

おなじみ日本の三冠レース

イギリスの三冠競争である英2000ギニーを元にした皐月賞、英ダービーを元にした日本ダービー、英セントレジャーを元にした 菊花賞で構成されている

特徴としては、初めのレースが2000mであることと、現在機能している数少ない3冠競争である点が挙げられる。

他の三冠競争と比べると、距離の幅は1000mと少し広い程度であるが、菊花賞の3000mというのはウイニングポストの三冠競争の中でも最長で、長距離に対応する馬でなければいけないというのが非常に難しい点である。 そのため、米国から適当に輸入した馬に、ノーザンダンサー等の強い馬を適当につけた馬では、菊花賞の距離適性の壁にしばしば阻まれることになる。

攻略

まずは、十分にスタミナのある馬で挑むというところが重要になってくる。どんなに強い馬でも距離適性が2000mまでであったりすると3冠の達成は絶望的になる(おとなしくフランスへ行くか、マイル三冠を狙おう)
逆にスタミナが十分ある馬なら、しっかりと育成を行って闘志を管理すれば3冠の達成はそう難しいことではない。しかし、日本馬のステータスは基本的に高く設定されている& 史実馬のステータスには1.1倍の補正がかかっている、という事情もあり、史実期間での架空馬での3冠はあまり強力な馬のいない世代を狙う必要がある。

三冠を楽々取れそうな馬としては、カブラヤオーミホシンザンサクラスターオーオグリキャップスペシャルウィークテイエムオペラオー(武豊騎乗)ゴールドシップ あたりが考えられる。
特にオグリキャップは、距離適性が全く足りていないにもかかわらず、素のステータスで菊花賞を勝ってしまうというよくわからない性能をしている。

プレーヤーの中には、三冠馬は特別な感じがしてポンポン輩出することに抵抗がある人も中にはいるだろう。それもプレイスタイルの一つであるため別段問題は無い。 しかし、抵抗がないのであれば三冠馬なんて何頭居ても良いのだからどんどん三冠馬を量産していこう。

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・ 中央牝馬三冠日本

達成難度

1 / 5

対象レース

4月2週桜花賞G11600m坂あり
5月4週オークスG12400m坂あり
10月3週秋華賞G12000m坂なし

達成馬

クリフジ(ダービー、オークス、菊花賞)、メジロラモーヌ(エリザベス女王杯)、スティルインラブアパパネジェンティルドンナアーモンドアイデアリングタクトリバティアイランド、ブエナビスタ

解説

おなじみ日本の三冠レースの牝馬のほう

遥か昔はイギリスの三冠競争である英1000ギニーを元にした桜花賞、英オークスを元にしたオークス、英セントレジャーを元にした 菊花賞で構成されていた(事実上は)が、ビクトリアカップ⇒エリザベス女王杯の新設によって、菊花賞の代わりにエリザベス女王杯が3冠の対象に。その後秋華賞が設立されたため、現在の牝馬三冠が構成された。なお秋華賞はクラシックではないため、牝馬クラシック3冠とは呼ばれない(らしい)

特徴としては、牡馬三冠と同じく現在機能している数少ない3冠競争である点、エリザベス女王杯を含め牝馬4冠と呼ばれる点が挙げられる。

牝馬は牡馬と比べると比較的能力が抑えめに設定されるという傾向があるためか、適当に生産した架空馬であっさり取れてしまうこともしばしばあるうえに、売り飛ばした自家製産馬があっさりとっていることもよくある。 しかし後半になるにつれ、牡馬をボコボコにするようなゴリラ(ジェンティルドンナとか)が登場するため、三冠を楽々達成することは難しくなってくる。

攻略

あまり意識するべきことはないが、ライバルのチェックは重要になってくる。特に桜花賞は、後々のマイル戦線で活躍した牝馬である ダイイチルビーニシノフラワー ラインクラフトなどが出てくるため 注意が必要だろう。またスティルインラブ、メジロラモーヌ、アパパネを除く三冠馬は、あまりにも強く、さすがに攻略が厳しいため、おとなしく自己所有するのがベストだろうと思われる。

三冠を楽々取れそうな馬としては、 テイタニヤアグネスレディーベガダイワスカーレットなど、しかしある程度能力の整った馬ならば、三冠は容易に取れるだろう。(ゴリラがいなければ)

繁殖ボーナスを目当てに、牝馬三冠を目指すことはしばしばあるだろうが、春雷・春嵐の幼駒のイベントは同じ牧場内に牝馬三冠馬がいると発生しない。そのため、牝馬三冠は牡馬三冠と違い少々計画的に達成する必要があるだろう。それが嫌な時は海外牧場早期建設DLCを購入して、春雷・春蘭を生んだ牝馬三冠馬を海外に出荷するのも一つの手だろう。

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・ 春古馬三冠日本

達成難度

5 / 5

対象レース

4月1週大阪杯G12000m坂あり
5月1週天皇賞春G13200m坂なし
6月4週宝塚記念G13000m坂あり

達成馬

なし

2冠馬(天春+宝塚)

ヒカルタカイメジロムサシモンテプリンスタマモクロスイナリワンビワハヤヒデヒシミラクルテイエムオペラオーディープインパクト

2冠馬(大阪+天春)

スーパークリークメジロマックイーン(1993)メイショウサムソンヒルノダムール

2冠馬(大阪+宝塚)

ダテホーライカツラギエースメジロマックイーンマーベラスサンデードリームジャーニー

解説

2017年にサンケイ大阪杯がG1に昇格し大阪杯となったことで創設された比較的新しい競争体系。そのためか達成した馬はまだ現れていない。

特徴としては、2000mの大阪杯、3200mの天皇賞春と距離の幅が非常に長いことである

過去に天皇賞春、宝塚記念の2冠を達成した馬は多数存在するため、年月が経てば達成馬が現れる...かと言われれば実際はそうでもない。

主な理由はローテーションである。

キタサンブラックを除く過去の2冠馬を見てみると、天皇賞春の前走に産経大阪杯を走っている馬は2001年のテイエムオペラオーと2003年ヒシミラクルのみであり、 それ以外は阪神大賞典または日経賞を選んでいるケースが多い。これは当時大阪杯がG1で無かったことも影響しているだろうが、それ以上にこれらのレースは、天皇賞春に向けての重要なステップレースであるからであると考えられる。

そのためヒシミラクルのように阪神大賞典と産経大阪杯を同時に出走している例外を除けば、ほとんどの場合阪神大賞典あるいは日経賞を前哨戦として、天皇賞春を目標にし大阪杯には出走しないということが起こるのだろう。

この傾向は大阪杯がG1になった今も続いている。2017年以降大阪杯に出走した天皇賞春馬、または天皇賞春に出走した大阪杯馬はキタサンブラックただ1頭のみである。

2023年の大阪杯出走馬、天皇賞春の有力馬を見ても、この傾向はこれからも続くだろうことが十分に予想される。

その他にも、ドバイワールドカップデーが直近に開催されるなどいろいろな要因があり、春古馬三冠馬の出現を絶望的にしている。

まとめると中距離馬はドバイor大阪杯から宝塚記念、長距離馬は天皇賞春から宝塚記念という路線分けが起こっているため、春古馬三冠の達成は強化型ハイパーキタサンブラックMk-2でも現れない限り不可能と思われる。

攻略

クラシック三冠と同様に、十分にスタミナのある馬で挑むというところが重要になってくる。 このゲームはスタミナ切れが起こった時の減速がすさまじいため、並みのスタミナ程度の馬を出走させても天皇賞春で着外に沈んでしまうだろう。 また3レースのうち2つが非根幹距離である(ウイポでは天春は非根幹)ため、根幹距離を持っている馬はデバフの影響を受け不利になるという点にも注意が必要だろう。
鬼門はやはり天皇賞春、超長距離+無尽蔵のスタミナを持った生粋のステイヤーがしばしば出走する上に、何を間違えたのか、アルドロスなどの欧州の長距離砲も出張ってくる(まあ勝たないが)ため、勝つことが難しいレースとなる。 しかし、天皇賞春を乗り越えても非根幹持ちの中距離馬が宝塚記念に出走することもあり、やはり全体的に難易度の高い三冠となる。

三冠を楽々取れそうな馬としては、上記の天皇賞春+宝塚の2冠馬や、シンボリルドルフなどの三冠馬などが挙げられる。要するに世代トップのスピードかつ世代のトップステイヤーである馬を用意しよう!ということである。

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・ 秋古馬三冠日本

達成難度

3 / 5

対象レース

10月5週天皇賞秋G12000m坂あり
11月4週ジャパンCG12400m坂あり
12月4週有馬記念G12500m坂あり

達成馬

スペシャルウィークテイエムオペラオーゼンノロブロイ

解説

特徴としては日本トップクラスの古馬中距離G1で構成されていることが挙げられる

こちらも春古馬三冠同様、2冠馬が多数存在するため達成は容易であるように思えるが、現実はそうではないらしい。 1つめの理由がJCを勝った馬は有馬記念に勝てないことである。理由は不明だがそうらしい(秋古馬三冠馬以外だとディープインパクト、シンボリルドルフのみ)
2つめがそもそも3つすべてに出るわけではない馬も多いということである。天皇賞秋からJCまたは天皇賞秋から有馬記念、というように天皇賞秋をステップにして、他2つのうちのどちらかを選ぶケースやマイルCSを目指すケースなどもあり、また近年は香港などの海外レースに出走するケースも多くなっており、これも達成馬が少ない要因となっている(と思う)"。

攻略

国内のトップの馬が集まってくるためそもそもの難易度は高い。しかし距離はすべて中距離であるので出走させる馬の選択肢は広く、 単純に中距離の強力な馬を用意すれば達成は容易である。
ほかの三冠競争との違いは、強力な馬がいない年がほとんど無いことである。そのため達成を狙う際はライバルになるであろう馬をあらかじめボコボコにしておき、闘志を萎えさせておくことが必要になるだろう。

三冠を楽々取れる馬については、基本的に世代トップの馬を使えば楽々達成できる。しかし、下あるいは上の世代に怪物がいないかは見極めが必要となる。

秋古馬三冠は距離があまり長くないので、スタミナがあまりない日本馬が三冠配合を狙う際は基本的にこれを狙っていくことになるだろう。 競争寿命が切れるまでは何度でも挑戦できるので、繰り返し挑戦して三冠馬を目指してほしい。

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・ 旧南関東三冠地方

達成難度

未実装

対象レース

4月2週羽田盃南関東SID1600m坂無し
5月1週東京ダービー南関東SID1800m坂無し
6月1週東京王冠賞南関東SID2000m坂無し

達成馬

ヒカルタカイゴールデンリボーハツシバオーサンオーイハナキオーロジータトーシンブリザード(4冠)、ミックファイア(新南関東三冠)

解説

サラブレッド系3歳馬による三冠競走。1964年成立。3走とも大井競馬場で施行される競走である。距離が変わったり、開催時期が変わったりといろいろ変遷のある三冠競争。2001年にはジャパンダートダービーを含む4冠をトーシンブリザードが達成したものの、2002年に東京王冠杯が廃止されると同時に廃止。以降は東京王冠杯の代わりにジャパンダートダービーを入れた新南関東三冠に移行。達成馬はいない。

地方騎手の中央への移籍や統一グレードの導入、交流重賞での中央の馬の活躍など、様々な事情があり、南関東三冠は無きものとなり、競馬場毎独自の三冠競争が残るのみとなってしまった...。

と思いきや2023年7月12日、地方馬ミックファイアが無敗で新南関東三冠を達成し、最初で最後の新南関東三冠馬となった。(こういうドラマティックなの好き)

・ 3歳ダート三冠地方

達成難度

未実装

対象レース

4月下旬羽田盃Jpn1D1800m坂無し
6月中旬東京ダービーJpn1D2000m坂無し
10月上旬ジャパンダートクラシックJpn1D2000m坂無し

2024年からJRAがダートに力を入れるためか、南関東三冠を改変し、3歳ダート三冠を新設すると発表した。これは地方競馬にとっては嬉しい改革だろう(知らんけど)

攻略

これはもはやウイポ10 2024での実装が現実味を帯びてきているといっても過言ではないだろう。攻略法はまあ強いダート馬を出せばOkだと思います(シアトルスルーとかアメリカンファラオとか)。

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米国三冠レース

・ 米国三冠米国

達成難度

5 / 5

対象レース

5月2週ケンタッキーダービーG1ダート 2000m坂なし
5月4週プリークネスステークスG1ダート 1900m坂なし
6月2週ベルモントステークスG1ダート 2400m坂なし

達成馬

マンノウォー、サーバートン、 ギャラントフォックス、オマハ、ウォーアドミラル、ワーラウェイ、カウントフリート、アソールト、サイテーション、 セクレタリアトシアトルスルーアファームドアメリカンファラオジャスティファイ

解説

米国の三冠レース

日本と違い、3歳馬の頂点を決めるケンタッキーダービーから始まり、その後プリークネスS、そして鬼門であるベルモントステークス2400mという構成になっている

特徴としては、ダート馬の三冠競争であること、スケジュールが非常に過酷であること、そして現在機能している数少ない3冠競争である点が挙げられる。

米国三冠の最大のポイントはやはりスケジュールだろう、1か月半の間にG1を3つ走り勝利しなければいけないというのはやはり馬にとっても大きな負担となる。 またケンタッキーダービーを負けた馬は、プリークネスステークスに出走せず、ベルモントを目指すというケースも多くあり、2冠を取ったとしても体力を温存した馬との2400mという長距離戦(ダート的には)が待っている...という非常に難易度の高い三冠となっている。 実際に2冠を取った後、ベルモントステークスで敗北したという馬は非常に多く、例えば30戦26勝の怪物スペクタキュラ―ビッドや、日本を変えた馬サンデーサイレンスなど、 後々まで名を残すような名馬たちがベルモントステークスで敗れている。

余談だが3冠に加え、夏のダービーと称されているトラヴァーズステークスに勝利することをスーパーフェクタという。これを達成したのは1941年のワーラウェイのみであり ギャラントフォックス、アファームド、アメリカンファラオといった名馬たちは挑戦した後、惜しくも敗北している。 また3冠+BCクラシックを勝つことをグランドスラムといい、アメリカンファラオが達成している。ウイポにもこの概念は存在しており、達成すると特殊実況を聞くことができるのでぜひやってみてほしい。

攻略

最も注意すべきは出走馬の疲労管理だろう。中1週の後、中2週という一時期のオグリキャップのような過密スケジュール。これを毎年三歳馬にやらせようというのだから、怪我による引退が 多いといわれている米国競馬の過酷さが伺える。 闘志を燃やそうとするあまりケンタッキーダービーの前に疲労管理を怠っていざ本番では疲労による怪我、あるいは疲労によって敗北...などがしばしば起こりうる。放牧を挟めばええやん。...と思うところだが、海外遠征では1週間の検疫期間があるため、放牧を挟むことはできないのである。
しかし放牧を挟む手段が存在する。それはローテーションを使うという方法である。ローテーションに1週放牧をプリークネスS後に登録しておき、三冠を走らせたい馬にローテーションを適用すると なぜかプリークネスの後に1週放牧を挟むことができるようになる。これを使えば落ちた調子や、たまった疲労などを微量ではあるが緩和することができ、怪我を防止することができるだろう。
また史実でベルモントSに負けた馬は軒並み距離適性が2400m以下になっており、三冠を取ることが難しくなっている。100m足りない程度であれば、折り合いを持つ騎手を乗せることで解決できるが、 2000mまでしかない馬などはベルモントをあえて登録せずに、6月1週の適当な国内レースを登録し一時帰国させ、史実調教で距離延長を施すというのも一つの手だろう(絆コマンドがあったらなぁ...)。なおこれをする場合、1週放牧は挟めなくなるため注意が必要である。 結論としては、ケンタッキーダービー前には、疲労を完全に抜いておこうということである。

楽々達成できそうな馬としてはイージーゴアティズナウスキップアウェイシガーなどの伝説的なダート馬やリズンスターアリシバスペキュタキュラービッドなどの2冠馬が挙げられる。しかしベルモントステークスで負けた馬はもれなく距離適性が足りていないので伸ばす必要があるだろう。

余談だが、海外牧場を開設している地域なら放牧可能!とかにしてくれればこのような小技をする必要は無いのだが...その辺はどうにかならないのだろうか。(頼むでKOEI)

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・ ニューヨークトリプルティアラ米国

達成難度

2 / 5

対象レース

6月2週エイコーンSG1ダート1600m坂なし
7月4週CCAオークスG1ダート1800m坂なし
8月4週アラバマSG1ダート2000m坂なし

達成馬

ダークミラージュシュヴィークリスエバートラフィアンダヴォナデールマムズコマンドオープンマインドスカイビューティー

解説

ダート牝馬が取ることのできる三冠シリーズである。三冠であるのにオークスが含まれていないことに違和感を覚えるだろうが、これはこの三冠の主催元がニューヨーク競馬協会主催であることが関係している。 米国のオークスといえばケンタッキーオークスであるが、これはその名の通りケンタッキー州で開催されるレースである。そのため、ニューヨーク州が開催する三冠であるトリプルティアラには、ケンタッキーオークスは含まれていないのである。そのため勘違いしてアラバマSの登録を忘れないように注意しよう。 なお過去にはマザーグースステークスが三冠の一つであったこともある。

攻略

海外遠征である、という点を除けば比較的達成は容易な三冠である。時々 バヤコアやキングヘイローのお母さんであるグッバイヘイロー、20戦19勝の怪物ゼニヤッタソングバードレイチェルアレキサンドラなどが現れたりすることもあるが 安定して三冠を達成することができる。

ダート牝馬で三冠配合を目指す場合は積極的に挑戦したい。唯一の難点としてはアラバマステークスの登録忘れぐらいだろう。ケンタッキーオークスを登録したからといって 気を抜くと、後々あれっ?となったりするので注意しよう(2敗)

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・ ニューヨーク芝三冠米国

達成難度

2 / 5

対象レース

7月2週ベルモントダービー招待G12000m坂なし
8月2週サラトガダービー招待G11900m坂なし
9月3週ジョッキークラブダービー招待G32400m坂なし

達成馬

なし

解説

2019年に、米国にも良い芝馬を集めようという目的の元で芝牝馬三冠と同時に創設された3冠レースである。 賞金額はそれぞれ100万ドルと、米国の中でも非常に高水準の賞金が得られるレース体系である。ジョッキークラブダービー招待はG3である点はほかの三冠とは違う点であるだろう。 日本馬も続々挑戦...は全くしていない。実際はどうなのか知らないが、日本馬は凱旋門よりもBCターフなどの米国芝路線にもっと 遠征してもいいのではと常々思っている。(シンボリルドルフは負けたが) ウイポでは、暇な三冠馬の遠征先としてはピッタリである。夏に闘志を萎えさせたくないプレイヤーはぜひこれを使ってほしい。

なお、本三冠を達成しても三冠配合ボーナスは得られないので気を付けよう。

攻略

攻略の際の注意点は海外遠征である、という点のみだろう。本三冠は マックディアミーダマニラゴールデンフェザントブリックスアンドモルタル等が時々蹂躙する(未確認)程度で あまり強い馬は出てこない。そのため比較的容易に勝つことができるだろう。しかしウイポの初海外遠征デバフはあまりにも強力であるので 突然思い立って遠征した結果、敗北...ということは起こりうる。そのため、あらかじめ2歳のうちに遠征しておくなどの準備は最低限しておいたほうが良いだろう。

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・ ニューヨーク牝馬芝三冠米国

達成難度

2 / 5

対象レース

7月2週ベルモントオークス招待G12000m坂なし
8月2週サラトガオークス招待G31900m坂なし
9月3週ジョッキークラブオークス招待G32200m坂なし

達成馬

なし

解説

2019年に、米国にも良い芝馬を集めようという目的の元で芝三冠と同時に創設された3冠レースである。 賞金額はそれぞれ75万ドルと、牡馬の三冠のほうには少々劣るものの、米国の中でも非常に高水準の賞金が得られるレース体系である。 日本馬も続々挑戦...は全くしていない。まあしょうがないことだろうが。 ウイポでも同様に、G1が1つしか含まれていないためわざわざ負ける可能性のある遠征に赴くこともないだろう。 また、牝馬には種牡馬料という概念が無いため わざわざライバルがいない海外に遠征する必要もない。正直影の薄い三冠である。

なお、米国芝三冠と同様に本三冠を達成しても三冠配合ボーナスは得られないので注意しよう。

攻略

注意点は海外遠征である、という点のみだろう。本三冠は管理人が全く思いつかない程度に強い馬が出てこない。そのため比較的容易に勝つことができるだろう。しかしウイポの初海外遠征デバフはあまりにも強力であるので突然思い立って遠征した結果、敗北...ということは十分起こりうる。そのため、あらかじめ2歳のうちに遠征しておくなどの準備は最低限しておいたほうが良いだろう。

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・ カナダ三冠米国

達成難度

未実装

対象レース

6月キングスプレートステークスRAW2000m坂なし
8月2週プリンスオブウェールズステークスRD1900m坂なし
8月2週ブリーダーズステークスR芝2400m坂なし

達成馬

ダンススマートリーワンドなど

解説

カナダ産馬による3歳馬限定の三冠戦。カナダ産馬限定戦のためいずれも格付けは持たないのが特徴である。また3つのレースのコースが全て異なるという、なんともバラエティ豊かな構成である。この三冠を制した代表的な馬はダンススマートリーだろう。牝馬ながらカナダ三冠+カナダオークスを制した後、ブリーダーズディスタフに遠征。そして見事優勝を果たし、 エクリプス賞3歳牝馬チャンピオン(米最優秀3歳牝馬)、ソヴリン賞年度代表馬に選ばれるなどの活躍を見せた。

当然ウイポには実装されないです。KOEIがカナダ人に乗っ取られたらワンチャンあるので、ウイポでカナダ三冠を達成したい人は友人のカナダ人をKOEIにどんどん送り込みましょう。

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・ アルゼンチン四冠亜国

達成難度

未実装

対象レース

8月ポージャ・デ・ポトリロスG1ダ1600m
9月ジョッキークラブ大賞G1ダ2000m
10月ナシオナル大賞G1ダ2500m
11月カルロスペレグリーニ大賞G1芝3000m

達成馬

フォルリ、テレスコピオなど9頭

解説

アルゼンチンの三冠+古馬戦によって構成されるアルゼンチンの四冠レース、四冠馬が9頭いる他、三冠馬も9頭、牝馬三冠+カルロスペレグリーニ大賞も1頭いる。

ウイポには当然実装されていないが、フォルリは実装されているため彼の血統表から存在を確認することができるだろう。おかげで彼は三冠配合の条件を満たしています。

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・ ウルグアイ三冠宇国

達成難度

未実装

対象レース

9月宇ポージャ・デ・ポトリーリョス大賞URU-G11600m
10月宇ジョッキークラブ大賞URU-G12000m
11月宇ナシオナル大賞URU-G12500m

達成馬

インヴァソールなど21頭

解説

おなじみ(?)ウルグアイの三冠レース。ウルグアイは南アメリカ大陸にある国。ちなみにホセ・ペドロ・ラミレス大賞を勝利すると四冠となるのだがインヴァソールは狙わずにアメリカに移籍。 そしてドバイワールドCなどG1を6連勝する活躍で南米産馬としては史上初の世界1位レート129でエクリプス賞年度代表馬となった。

ウイポには当たり前ですが実装されていません。しかしウイポ開発の人員が100倍になって、世界中のレースを体験できるウイニングポストワールドでも開発されればウルグアイ三冠を達成できるかもしれない。頑張れKOEI。

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欧州三冠レース

・ 欧州三冠欧州

達成難度

6 / 5

対象レース

6月1週イギリスダービーG12400m坂あり
7月4週キングジョージⅥ&クイーンエリザベスSG12400m坂なし
10月1週凱旋門賞G12400m坂なし

達成馬

ミルリーフラムタラ

解説

おそらく最難関であろう三冠レース

3つすべてのレースが2400mと距離の幅は0であるが、達成条件が3歳で古馬戦を2つも勝たなければいけないという点がこの三冠の難易度を上げている。 過去に達成したことのある馬が、白いシャドーロールの怪物ミルリーフと神の馬ラムタラのみであることを考えると難易度の高さが伺えるだろう。 日本馬が遠征して欧州三冠を達成するのは、未来永劫不可能では無いだろうかと思う。そもそも3歳時にこれらのレースに挑戦するような日本馬はいない。 また芝適正も日本馬の適正とは正反対であり、よほどの馬でない限り不可能であるだろう。

ちなみに欧州三冠という呼称は日本のみでしか使われないらしい。外国人の友達がいる人は注意しよう

攻略

欧州牧場を建設すると、遠征のデバフがなくなるため達成は比較的容易になる。しかし欧州のトップレース3つを育成も満足にできない3歳時に達成しなければいけないこともあり、難易度はやはり高いといえるだろう。
攻略法を挙げるとするならば、前哨戦をしっかりと使おうということである。英ダービーとキングジョージは開催日程の関係上前哨戦を使うことは難しいが、凱旋門賞の前哨戦として9月2週のフォワ賞を走っておくと、凱旋門賞に勝ちやすくなるだろう。 とはいえ、日本から遠征する場合でも、 オールドヴィックモンジューダラカニなどのスピードが半端ない欧州馬を使えば達成は容易である。架空馬の場合は、血統構成からしっかりと考えていかなければ、英ダービーすら取れないということになるだろう。

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・ 欧州オークス三冠欧州

達成難度

2 / 5

対象レース

6月1週イギリスオークスG12400m坂あり
7月3週アイルランドオークスG12400m坂なし
8月4週ヨークシャーオークスG12400m坂あり

達成馬

スノーフォールエネイブルラムルマディミニュエンド、など

解説

欧州のオークス(フランス以外)3つで構成されている牝馬限定の三冠レース。欧州も例に漏れず、 エネイブルウィジャボードアーバンシーアレフランス といった怪物を除いて大体レベルが低い上に、2400を走れる牝馬もそもそも少ないので、達成が容易であると言えるだろう。 なまじスタミナがあるのに柔軟性が低いせいで、2400mしか走れない...というような悲しき牝馬はこれに挑戦するのが良いだろう。 なお欧州オークス三冠についてはウイニングポスト独自の概念である。

攻略

やはり海外遠征である、という点を除けば比較的達成は容易な三冠である。三冠配合を達成したい場合は積極的に狙っていくと良いだろう。

古馬戦であるヨークシャーオークスが最大の難関になるだろうが、闘志などの準備をしっかりしておけばそこまで難易度は高くないだろう。

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・ 欧州牡馬マイル三冠欧州

達成難度

3 / 5

対象レース

1戦目 5月1週イギリス2000ギニーG11600m坂なし
5月3週フランス2000ギニーG11600m坂なし
2戦目5月4週アイルランド2000ギニーG11600m坂なし
3戦目6月2週セントジェイムズパレスSG11600m坂なし

達成馬

グレンイーグルスフランケルヘンリーザナヴィゲーターロックオブジブラルタル

解説

欧州の3歳マイル路線で構成されている三冠。特徴としては、1戦目は英、仏のいずれかを選ぶことができる点だろう。しかし現実では仏2000ギニー馬で欧州マイル三冠を達成した馬はいない。達成馬は全て英2000ギニー馬でありやはり英国馬のレベルの高さがうかがえる(それ以外にも仏ダービーがマイル馬でも走りやすい距離だったりするのが関係しているのだろうが) なお仏+セントジェイムズを勝った馬は何頭が存在し センダワールシャマーダルキングマンボがいる。
ちなみに太古の馬(バーラム)を見てみると英2000ギニー⇒英ダービー⇒セントジェームズパレス⇒英セントレジャーというマイルから長距離までというめちゃくちゃなローテを取っている。このローテが現代に残らなくて良かったと心から思う。

攻略

最大の注意点は非常に詰まっている日程であろう。フランスを選んだ日には米国三冠より厳しい日程になってしまう。疲労管理はしっかりと行う必要があるだろう。 後は他と同じく、海外遠征という点、芝質が欧州寄りであるという点だろう。また英2000ギニーには英ダービー馬がしばしば出てくるので、生半可な馬ではあっさりと負けてしまうだろう。 しかし仏2000ギニーを使ってしまうと仏国三冠の達成がその馬でしかできなくなってしまい、三冠馬を複数生産できなくなってしまう。 フランスを目指すか、イギリスを目指すかは、マイル三冠を目指す馬のステータスそしてほかの馬の路線と相談しよう。 (まあどちらを選んでも、アイルランド1000ギニーでもう片方の優勝馬とぶつかることになるだろうから有力馬が出やすい英2000ギニーでそれらをボコって闘志を下げてしまうのが合理的ではある(ボコれればの話である) )
また欧州マイル三冠は他の欧州三冠路線に比べ難易度の振れ幅が非常に大きい、例えばアイリッシュリヴァークリスが同時に出走する年やロックオブジブラルタル、フランケルが出る年などは完全な絶望しかないが、ほとんどの年はあっさり取れてしまったりする。しっかりとライバルを見極めることが必要になるだろう。

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・ 欧州牝馬マイル三冠欧州

達成難度

2 / 5

対象レース

1戦目5月1週イギリス1000ギニーG11600m坂なし
5月3週フランス1000ギニーG11600m坂なし
2戦目5月4週アイルランド1000ギニーG11600m坂なし
3戦目6月3週コロネーションSG11600m坂なし

達成馬

ウィンター、アトラクション、クリンプリン(独、愛、コロネーション)

解説

欧州の3歳牝馬マイル路線で構成されている三冠。特徴としては牡馬と同様に、1戦目は英、仏のいずれかを選ぶことができる点だろう。 実際の達成馬はすべて英国を選んでいる。やはりここでも英国のレベルの高さが伺える。(まあフランス馬がわざわざアイルランドまで行くか?といわれると微妙なところではあるが) なお達成馬がなかなかに無名であることからもわかる通り、この概念はウイニングポストのみの概念である。

余談だが、コロネーションSとほぼ同時期にコロネーションCという12f戦が開催されており、混乱した人もいるのではないだろうか。管理人はしました。

攻略

注意点はマイル三冠と同じく、日程が非常に詰まっている点、海外遠征という点、芝質が欧州寄りであるという点だろう。それ以外はまあミエスクやザルカヴァに気を付ければ問題ないと思われる。 また英仏のどちらを選ぶのかという点についてだが、個人的には英国がおすすめである。理由としては、欧州はうまく路線分けをすると 欧州三冠、欧州オークス三冠、仏国三冠、仏国牝馬三冠、欧州マイル三冠、欧州牝馬マイル三冠という6つの三冠を取ることができるからである(もちろん手持ちの馬との相談は必要だが)
そのうえフランスの三冠は基本的に取りやすいので、残しておくのがベストだろう。

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欧州各国三冠レース

・ 英国三冠英国

達成難度

4 / 5

対象レース

5月1週イギリス2000ギニーG11600m坂なし
6月1週イギリスダービーG12400m坂あり
9月2週イギリスセントレジャーG13000m坂あり

達成馬

ウェストオーストラリアン、グラディアトゥール、ロードリヨン、オーモンド、コモン、アイシングラス、ガルティーモア、フライングフォックス、ダイヤモンドジュビリー、ロックサンド、ポマーン、ゲイクルセイダー、ゲインズバラ、バーラム、ニジンスキーレスター・ピゴット

解説

競馬の本場の伝統の三冠レース

競馬発祥の地で行われる伝統の三冠競争。日本と違い初戦がマイル戦であるため、マイル、中距離、長距離と、3階級に対応できる幅広い適性が求められる非常に難易度の高い三冠競争となっている。 そんな難易度の高い三冠競争であるが達成馬は非常に多く、英国の長い競馬の歴史が感じ取れることだろう。 しかし現在はほぼ機能しておらず、ダービーを勝った馬はキングジョージに行きその後凱旋門賞または英チャンピオンSを目指す、というのが常識になっており、この三冠は機能不全となっているといえるだろう。 なぜこうなったかというと、セントレジャーのレース格が低くなったから...というわけではない。現在においても英セントレジャーは非常に重要なレースであることは変わりない。ではどうしてこうなったかというと詳細は省くが大体はニジンスキーのせいである。ニジンスキーが 「英セントレジャーに出てしまうと消耗してしまい、凱旋門賞で勝つことができなくなってしまう」という構図を確立してしまった(そのうえリファランスポイントがそれを証明した)ことで、現在の英国馬は英セントレジャーを回避するようになってしまったようである。(所説あります) ほかにも、近代のスピード化に伴うスタミナの不足も要因であろうと思われるが実際どうなのかは日本在住の管理人にはわからない。なお2012年キャメロットがニジンスキー以降実に42年ぶりに三冠を狙った(負けました)というエピソードからも、英セントレジャーは意図して避けられており、三冠は機能していないといえるだろう。

ちなみに2冠馬はニジンスキー以降ナシュワンシーザスターズの2頭しか出ておらず、そもそもの難易度も高いのだろう。

攻略

なんといってもマイルから3000mまでという非常に広い距離適性が求められることがポイントだろう。そのため達成にはちょうどいいスタミナと、高い柔軟性が必要となる。 現実的には、このゲームは距離が短い時のデバフは比較的緩やかなので、マイルの適正を捨て2000~3000程度の距離適性の馬で戦うのが無難だろう。 鬼門は強力な馬が出走する英ダービーだろう。セントレジャーに関しては、適性さえ足りていれば楽に勝利することができるだろう。 まあしかしゲームをプレイするうえでは、失礼な話だが英国三冠は欧州三冠のついでにとるくらいの価値しかない。そのためよほどのことがない限りは狙わない方が良いだろう。 欧州三冠確実な馬で、距離が有ってるついでに取る。そんな感じでよいのではないだろうか。

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・ 英国牝馬三冠英国

達成難度

3 / 5

対象レース

5月1週イギリス1000ギニーG11600m坂なし
6月1週イギリスオークスG12400m坂あり
9月2週イギリスセントレジャーG13000m坂あり

達成馬

フォルモサ(4冠)、ハンナ、アポロジー、ラ・フレッシュ、セプター(4冠)、プリティポリー(超名牝)、サンチャリオット、メルド、オーソーシャープ

解説

競馬の本場の伝統の三冠レース

競馬発祥の地で行われる伝統の三冠競争。マイル。中距離、長距離と、3階級に対応できる幅広い適性が求められる。特に最終戦は牡牝混合のうえに、3000mという長距離であるために、これに対応できる牝馬を見つけることは難しいだろう。にもかかわらず 達成馬は結構な数存在する。これもイギリスの競馬の長い歴史の賜物だろう。

攻略

大体の三冠競争は、適当な史実馬を見繕ってくることで達成できるが、本三冠は長距離適性を持った史実牝馬がほとんどいないため、自家生産馬で挑むことになるだろう。 そのため狙って達成することは非常に難しい。また英国重賞であるため、そこそこレベルも高く、スタミナがある牝馬を適当に出したところで通用しないことが多い。 はっきり言って、本三冠を狙うくらいならば欧州オークス三冠を狙ったほうが良いだろう。どうしても達成したい場合は、最低でも距離適性が2800mくらいある馬を出走させたいところである。

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・ 仏国三冠仏国

達成難度

3 / 5

対象レース

5月3週フランス2000ギニーG11600m坂なし
6月1週フランスダービーG12100m坂なし
7月3週パリ大賞典G12400m坂なし

達成馬

ブラントーム

解説

いろいろとごちゃごちゃしているフランスの三冠レース

フランスはもともと明確な三冠という概念は無かったようで、フランス2000ギニーまたはリュパン賞、そしてフランスダービーとロワイヤルオーク賞という4つのレースで三冠を構成していたようである。 しかし有力なフランス馬が軒並みイギリスダービーを目指すようになったうえ、凱旋門賞に有力馬が向かうためロワイヤルオーク賞は馬が集まらなくなり、古馬開放される。 ということもあってか仏国三冠は衰退してしまった。
そのため、2005年にフランスは大幅な改革を実行、まずイギリスのダービーとの差別化のためフランスダービーを大幅に距離短縮し、ギニー馬などのスタミナがあまりない馬でも参戦できるようにした。 そしてレースの3冠目を凱旋門賞の時期と被らないパリ大賞典に変更。こうして今の三冠体系が出来上がった。 ここまでやったのだから、さすがに三冠を目指す馬も現れる...わけもなく、2005年以降仏2000ギニーと仏ダービーの2冠馬は4頭いるものの、そのうちパリ大賞典に出た馬は1頭もおらず、そのうえダービーとパリ大賞典の2冠を取った馬は0頭という有様である。 これらのことから、現実では機能していない三冠であると言えるだろう。理由はおそらくだが、フランスダービーを勝つような馬にとっては、パリ大賞典の2400mは長すぎるのだろう。

攻略

欧州の牡馬三冠の中ではもっとも取りやすい三冠であるといっても過言ではないだろう。もちろん年代や乱数によっては、強力な馬が出てくることもあるが、基本的に強力な馬はイギリスダービーへ向かうためこちらは空きとなるケースが多い。 また距離適性の幅もマイルから中距離と非常に使いやすく。坂もないためパワーのない馬でも出走させることができる。 限度はあるだろうが、どうしても三冠馬にしたい弱い馬がいる場合、仏国三冠を狙うのもありだろう。 完全に機能していない現実とは違い、ゲーム内では積極的に狙っていく方が良いだろう。 ここで注意したいのは、さすがにロバ(SPがすさまじく低い馬)では流石に厳しいという点である。 Part1国のG1であるので、時期によってはモンジューやパントレセレブル、ダラカニなどの怪物が出走することもある。 あくまでも欧州の三冠の中では比較的取りやすいということであるので、舐めてかかってはいけない。

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・ 仏国牝馬三冠仏国

達成難度

2 / 5

対象レース

5月3週フランス1000ギニーG11600m坂なし
6月3週フランスオークスG12100m坂なし
9月2週ヴェルメイユ賞G12400m坂なし

達成馬

セメンドリア、ラ・カマルゴ、パールカップ、ニケローラ、コートアイラ、アレフランスザルカヴァ

解説

昔から体系がしっかりしていたため牡馬のほうよりある意味で歴史のあるフランスの牝馬三冠レース

2008年にZarkavaが達成しているため機能しているようにも見える三冠であるが実際はそうではない。直近30年のヴェルメイユ賞馬で、仏1000ギニーに出た馬はわずか2頭のみ。 オークス⇒ヴェルメイユ賞や仏1000ギニー⇒仏オークスと走っている馬はちらほら見かけるのだが、なぜか3つすべてに出ている馬は非常に少なく、オークスを勝った後そのままコロネーションに行ったり凱旋門に行ったりと、 三冠?...何それ?....と言わんばかりのローテーションが多い。やはりこちらも形骸化していると言えるのだろう。

攻略

こちらも仏国三冠と同様に、欧州の牝馬三冠の中ではもっとも取りやすい三冠であるといっても過言ではないだろう。
注意すべきはヴェルメイユ賞である。距離も比較的長いうえに、古馬が出てくるため油断はできない。そのため挑戦する際は、ヴェルメイユ賞の前くらいはしっかりと準備して挑むのが良いだろう。

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・ 愛国三冠愛国

達成難度

3 / 5

対象レース

5月4週アイルランド2000ギニーG11600m坂なし
6月4週アイルランドダービーG12400m坂なし
9月3週アイルランドセントレジャーG12800m坂なし

達成馬

ミュージアム、ウインドソールスリッパー

解説

やっぱり機能していない愛国の三冠レース

英国三冠と比べると、セントレジャーの距離が短く、また古馬解放されているところが特徴だろう。 愛国三冠の対象レースは、英仏のレースより遅れて実施される。これは有力馬を集めてよりレベルの高いレースを実施しようという試みであったのだが、どうやらこれが裏目に出たらしい、 ギニーには英仏のマイル馬が、ダービーには英ダービー馬が乗り込んでくるようになり、おまけにセントレジャーを古馬開放してしまったことにより、三冠を目指す馬がそもそも出走しないという事態に陥ってしまった。 まあそもそも欧州は三冠に興味が無さそうなので、強い馬が集まってくれて嬉しいというのが本音であろうが。

攻略

英国三冠を狙える馬なら、おそらく簡単に三冠を勝利できるであろう。しかし実際的にこの三冠を狙うメリットは薄い。
個人的には、欧州三冠、欧州オークス三冠、欧州マイル三冠(牡&牝)、仏国三冠(牡&牝) という三冠を狙うのがおすすめであるので、愛国三冠はそもそもの選択肢に入らない。また達成難易度が英国三冠とさほど変わらないので、やるならばいっそ、欧州三冠+欧州マイル三冠+英国三冠+愛国三冠という地獄のローテーションでも試してみるのはどうだろうか。 ともかく何かの三冠のついでに取るような三冠であることは間違いないだろう。逆に言えば、欧州マイル三冠敗北のリカバーとして愛国三冠を狙うことができるという点は覚えておいて損はないだろう。(勝てるとは言ってない)

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・ 愛国牝馬三冠愛国

達成難度

3 / 5

対象レース

5月4週アイルランド1000ギニーG11600m坂なし
7月3週アイルランドオークスG12400m坂なし
9月3週アイルランドセントレジャーG12800m坂なし

達成馬

なし

解説

世界で一番機能していないであろう愛国の三冠レース

牡馬と同様に、開催時期が英仏のクラシック後であるので、

攻略

英国牝馬三冠を狙える馬なら、おそらく簡単に達成できるであろう。(牡馬と同じである) しかし実際的にこの三冠を狙うメリットは薄い。(やっぱり牡馬と同じである)
個人的には、欧州三冠、欧州オークス三冠、欧州マイル三冠(牡&牝)、仏国三冠(牡&牝) という三冠を狙うのがおすすめであるので、愛国牝馬三冠はそもそもの選択肢に入らない。(やっぱりry)また達成難易度が英国牝馬三冠とさほど変わらないので、やるならばいっそ、欧州オークス三冠+欧州牝馬マイル三冠+英国牝馬三冠+愛国牝馬三冠という地獄のローテーションでも試してみるのはどうだろうか。 ともかく何かの三冠のついでに取るような三冠であることは間違いないだろう。逆に言えば、欧州牝馬マイル三冠敗北のリカバーとして愛国牝馬三冠を狙うことができるという点は覚えておいて損はないだろう。(やry)

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・ 独国三冠独国

達成難度

未実装

対象レース

5月3週ドイツ2000ギニーG21600m坂なし
7月1週ドイツダービーG12400m坂なし
9月3週ドイチェスセントレジャーG32800m坂なし

達成馬

ケーニッヒスシュトゥール

解説

幻のドイツ三冠レース

現実では例にもれず機能していない。理由は単純であり、ドイチェスセントレジャーの開催時期と欧州の他地域のレースの開催時期が被っているのが原因である。G3で権威もそんなにないレースに出るくらいなら他地域のレースに出るよということである。近頃のドイツ馬の欧州での活躍には目を見張るものがあるので、そういった事情を加味しても達成馬は恐らく現れないだろう。

まあ独国唯一の王というのも格好良いのでいいと思います。

ウイニングポストにはドイツダービーしか収録されていないため達成は不可能である。しかしケーニッヒスシュトゥールが種牡馬入りしているシナリオでは達成したことになっている。(ウイポではよくあること)

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・ 長距離三冠英国

達成難度

4 / 5

対象レース

6月3週ゴールドカップG14000m坂なし
8月1週グッドウッドカップG13200m坂なし
9月2週ドンカスターカップG23600m坂あり

達成馬

アイソノミー(ブランドフォード系の始祖)、アリシドン(メジロマックイーンの母父リマンドの祖父)、Souepi(読み方がわからない)、ルモス(2連覇)、ロングボート、ダブルトリガー、ストラディバリウス

おまけ

昔は存在したらしい英国の古馬三冠レース、昔は現代とは違い長距離路線が重要視されていたらしく、本三冠も重要とされていたらしい(知らんけど)。ウイポでは達成はできるがこれといったボーナスは無い。 歴史と伝統を感じたい人はステイヤーズミリオンを目指す傍らでチャレンジしてみてはどうだろうか。実質ステイヤーズミリオンなので、難易度もステイヤーズミリオンと同じと考えて良いだろう。

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・ BHBサマー三冠英国

達成難度

5 / 5

対象レース

1戦目6月1週イギリスダービーG12400m坂あり
6月1週イギリスオークスG12400m坂あり
6月1週コロネーションCG12400m坂あり
6月3週プリンスオブウェールズSG12000m坂なし
2戦目7月1週エクリプスSG12000m坂なし
3戦目7月4週キングジョージⅥ&クイーンエリザベスSG12400m坂なし
4戦目8月4週インターナショナルSG12100m坂あり

達成馬

タルヤー、バリモスロイヤルパレスミルリーフブリガディアジェラードエラマナムームトトナシュワンオペラハウス

解説

主催者に大金が転がり込んだことによって2003年から主催された三冠シリーズ。英国の夏の中距離路線を制覇するため非常にレベルが高い。三冠に加えインターナショナルステークスも同時に制覇するとBHBグランドスラムとなりボーナス500万ポンドが支払われる。この三冠競争は夏を盛り上げる一大シリーズになる...はずだったのだが2年で廃止からの2007年にBHBがBHAに合併したため再開する希望も亡くなってしまった。本シリーズ成立以降の達成馬は廃止された現在までいない。

現在でも意図せず挑戦する馬こそいるもののタイトなスケジュールでハイレベルな中距離戦を三連勝するだけの胆力のある古馬や、ハイレベルな古馬戦に挑戦し勝利する3歳馬はなかなか現れないというのが現状である。

ちなみにBHBは英国競馬公社(British Horse Racing Board)の略、BHAは英国競馬統括機構(British Horseracing Authority)の略である。

攻略

ウイポ6まで存在したが、現実で廃止されたことに伴って廃止されてしまった。ウイポ10では全レース収録されているので挑戦は可能だが、厳しいスケジュールに加え対象レースはどれもハイレベルであるので達成難易度は非常に高いといえるだろう。(わざわざ挑戦する必要はないといえばないのだが)

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その他三冠レース

・ 香港トリプルクラウン香港

達成難度

4 / 5

対象レース

1月4週香港スチュワーズカップG11600m坂なし
2月3週香港ゴールドカップG12000m坂なし
5月5週香港チャンピオンズ&チャターカップG12400m坂なし

達成馬

リヴァーヴァードン ゴールデンシックスティ(予祝)

解説

香港で行われている古馬三冠レース。欧州と違いしっかり機能している。 がマイル、中距離、クラシックの各路線にいるセン馬の怪物たちが各レースを連覇していくため、達成には幅広い距離適性に、各路線のトップを上回る圧倒的な実力が必要になるというなかなか達成の難しい三冠である。 なおスチュワーズ+ゴールドカップorゴールドカップ+チャンピオンズチャターを達成した馬はちらほらいる。やはり3階級制覇というのは競走馬にとって高い壁なのだろう。

攻略

なぜか達成が難しい三冠シリーズ。強めのデバフがかかっているのでは、と疑いたくなるほどには負けやすい。おそらく、海外遠征デバフの影響だろう。 ともかく、春シーズンが暇ならついでに出走するくらいの感覚で良いと思われる。
すべてG1レースではあるものの三冠配合の対象にはならないため注意が必要である。繰り返しになるがなぜかやたらと負けやすいため、負けるのがいやなプレイヤーは避けたほうがいいだろう。

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・ 香港短距離三冠香港

達成難度

4 / 5

対象レース

2月1週センテナリースプリントカップG11200m坂なし
2月3週クイーンズシルヴァージュビリーカップG11400m坂なし
4月4週チェアマンズスプリントプライズG11200m坂なし

達成馬

活力先生グランドディライトサイレントウィットネス(2連覇)

解説

香港のスプリントは世界の中でもハイクラスと言われており、そんな中での三冠であるため非常に達成難易度の高い三冠であるといえるだろう。 なお現在の三冠になったのは、2005年からであり、達成した馬は1頭もいない。香港に出走する馬はほとんどがセン馬であるため、競争寿命が長く長期政権を築きがちである... にも関わらず、これだけ達成馬が少ないというのはやはりスプリントは競争が激しいのだろう。

攻略

香港の短距離馬はレベルが高い、そこに海外デバフが重くのしかかるため、難易度は高いといえる。 しかし香港トリプルクラウンと同様に、達成しても三冠配合にならない(なってくれれば短距離馬に三冠配合のボーナスを乗せれるようになるのだが...) そのためグローバルSCのついでに目指すくらいの感覚でいいのでは無いだろうか。 いずれにせよ達成の難易度は高いため、強力なスプリント馬で挑もう。

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・ シドニー三冠豪州

達成難度

0 / 5

対象レース

3月1週ランドウィックギニーズG11600m坂なし
ローズヒルギニーG12000m坂なし
4月1週オーストラリアンダービーG12400m坂なし

達成馬

ムーアランド、マルテッロタワース、imagele(読み方不明)、オクタゴナルイッツアダンディール

おまけ

正直日本人からしたらよくわからないオーストラリアの三冠レース

南半球と北半球では、馬の生まれる日付が異なるため、半球をまたいでクラシックに出ようとすると、年齢差が生じて不利になってしまう。そのため北半球から挑戦する馬はいない。(たぶん)

またウイニングポストでは競走馬は一斉に生まれてくるため、実装はおそらく永遠にされないだろう。(馬の誕生日システムなんて実装した日にはプレイヤーサイドの負担がすごいことになるので本当に永遠にされないと思う)

これは余談ではあるが、ウイニングポストはオーストラリア馬の査定を少々見直すべきではないかと個人的に思っている。ウィンクスブラックキャヴィアマカイビーディーヴァマニカトキングストンタウンソーユーシンクなどの流石に有名やろ的な馬たちは高い評価をもらえている。
のだが、豪州のG1 13勝馬サンラインや、ビッグオーことGⅠ10勝の三冠馬オクタゴナル、シドニー三冠馬イッツアダンディール、無敗で2歳三冠を達成したピエロなどはなかなかに渋い査定をもらっている。確かにウイポの仕様上彼らの出るレースは非常に少ないため高い評価をしたところで欧州戦線が血の海になるだけである。しかしそこを何とかならないものだろうかとも思ってしまう。

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・ 豪州2歳三冠豪州

達成難度

0 / 5

対象レース

3月2週ゴールデンスリッパーステークスG11200m坂なし
4月1週ATCサイアーズプロデュースステークスG11400m坂なし
4月2週シャンペンステークスG11600m坂なし

達成馬

バゲット、ラスキンスター、ピアース、バースト、ダンスヒーロー、ピエロ

おまけ

世界的に珍しい、まともに機能している2歳三冠。その他だとばんえいと岩手くらいであるため、まあ非常に珍しい。 シドニー三冠の項で述べたように、ウイポで実装されることは絶対にない三冠競争である。(2歳馬は1~6月はレースに出れない) ウイポ20とかくらいまでナンバリングが進んだら実装されるかもしれない。40年後を楽しみにしておこう。

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シリーズレース

・ グローバルスプリントチャレンジ世界

達成難度

2 / 5

対象レース

2月3週ブラックキャビアライトニングG11000m坂なし豪州
3月5週アルクオーツスプリントG11200m坂なしドバイ
3月5週高松宮記念G11200m坂あり日本
4月4週チェアマンズスプリントプライズG11200m坂なし香港
6月2週キングズスタンドステークスG11000m坂なし英国
6月3週プラチナジュビリーステークスG11200m坂なし英国
7月2週ジュライカップG11200m坂なし英国
10月1週スプリンターズステークスG11200m坂あり日本
11月2週ダーレーチャンピオンズスプリントG11200m坂なし豪州
12月2週香港スプリントG11200m坂なし豪州

達成馬

ケープオブグッドホープテイクオーバーターゲット

解説

もともとは日本、豪州、英国、香港の四か国から始まったレースシリーズ、ここにシンガポールが出たり入ったりした後、ドバイが加わり、最終的に5カ国10競争のレースシリーズとなった。

優勝条件は、自国を含む3カ国以上のレースに出走しポイントを一定以上獲得することである。このポイント条件がなかなかに厳しく、他国のG1を最低でも1勝しなければ達成は厳しくなる。そのためか達成馬は豪州と英国のG1を勝利した香港馬ケープオブグッドホープと、豪州GⅠ2勝かつスプリンターズSを勝ったテイクオーバーターゲットのみである また3カ国という条件もなかなかに厳しく、遠征を複数地域に実施し、そのうえで優勝しなければいけないとなると、まず達成は不可能であることはわかるだろう。そのせいか滑り出しこそ順調だった、本シリーズはあっという間に衰退し、2018年に廃止された...のだがウイニングポスト世界では未だに残っているようである。短距離馬にとっては本シリーズはありがたい存在であることは間違いないのでこれからも残り続けてほしいと願うばかりである。

攻略

現実がポイント制だったのに対して、ゲームでは自国を含む対象レースを3カ国以上制覇しろという、GⅠ3勝をナチュラルに要求するシリーズとなっている。これは現実ならテイクオーバーターゲットすら達成できないほどの鬼仕様である。 レース選択に関してだが対象レースは英国以外はすべて芝質が軽いため、基本的には豪州+日本+ドバイが良いと思われる。もちろん適性次第では、英国を狙ったほうが良いこともあるが。香港は基本的に鬼強いので、勝ったらいいなくらいの保険として登録しておくのが良いだろう。 また本シリーズには米国や仏国の芝G1や短距離馬ならぜひ出走したいジエベレストが含まれていないため、お金のない序盤は、 それらのG1をローテーションに入れられるように、しっかりと計画を練っておいたほうがいいだろう。

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・ ステイヤーズミリオン世界

達成難度

4 / 5

対象レース

1戦目 3月5週ドバイゴールドカップG23200m坂なしドバイ
4月2週ヴィンテージクロップステークスG32800m坂あり愛国
4月4週サガロステークスG33200m坂なし英国
5月2週オーモンドステークスG32700m坂あり英国
5月2週ヨークシャーカップG22800m坂あり英国
5月3週オレアンダーレネン賞G23200m坂なし独国
5月5週ヴィコムテスヴィジェール賞G23000m坂なし仏国
5月5週ヘンリーⅡ世ステークスG33300m坂なし英国
2戦目6月3週ゴールドカップG14000m坂なし英国
3戦目8月1週グッドウッドカップG13200m坂なし英国
4戦目8月4週ロンズデールカップG23300m坂あり英国

達成馬

ストラディバリウス(2連覇)

解説

英国のステイヤー保護のために2017年に設立されるや否や、ストラディバリウスが2連覇を達成。するとステイヤー保護の必要ないやん!となったのか2019年に廃止。短いシリーズであった。 おそらく、今でも残っていたならばキプリオスが去年達成していたであろう。(タブンネ)
廃止されたシリーズであるものの、ウイニングポストにはいまだに残っている。プレイヤーにとっては有難いシリーズである。

攻略

攻略法はただ一つ、スタミナのある馬を用意することだろう。生半可なスタミナでは乗り切ることはまず無理である。最低でも90はあったほうがいいだろう。 達成時のボーナスは美味しかった(前作は金、今作は銅)ので、数年間隔で良いステイヤーを買うか生産しておきたい。日本馬の場合、芝質の適正が違うので厳しい戦いになるが、ステイヤーズステークスを勝った馬などは、候補になるだろう。
海外馬で言うと、ゴールドカップを連覇した馬などは良い候補になる。例えば ルモスアルドロスヴィンテージクロップドラムタップスカイフタライエーツなどは良い候補になるだろう。

今作はアイデンティティで有った金御守りを奪われたので、正直狙うメリットが薄れてしまった。しかし、長距離馬が目指すべき目標ではあるのでめげずに狙っていこう。(天皇賞春とメルボルンカップ出たほうが賞金がおいしいというのは言ってはいけない)

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・ サマースプリント日本

達成難度

1 / 5

対象レース

6月3週函館スプリントSG31200m坂なし
7月1週CBC賞G31200m坂あり
8月1週アイビスサマーダッシュG31000m坂なし
8月4週北九州記念G31200m坂なし
8月5週キーンランドCG31200m坂なし
9月2週セントウルSG21200m坂なし

達成馬

シーイズトウショウカノヤザクラハクサンムーンタワーオブロンドンナムラクレアなど

解説

日本の夏季競争を盛り上げるために設立されたシリーズの一つ。対象レースの着順でポイントが貰え、対象レースのうちどれかで優勝し、13ポイント以上獲得した馬の中で最も獲得ポイントが多い馬が優勝となる。 GⅢ1着で10P、GⅡ1着で12ポイントがもらえる。

攻略

達成の目安としては大体2勝。3勝すれば優勝は確実である。別段気をつけることはない、何ならすべてのレースに優勝し、サマースプリント完全制覇を達成しても良いだろう。
達成すると優勝カップ展示室に賞状が追加される。1度は達成しておくのが良いだろう。

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・ サマーマイル日本

達成難度

1 / 5

対象レース

6月3週米子ステークスL1600m坂あり
7月4週中京記念G31600m坂あり
8月3週関屋記念G31600m坂なし
9月2週京成杯オータムHG31600m坂あり

達成馬

フラガラッハクラレントスマートオリオンレッドアリオンウインガニオングランシルク

解説

日本の夏季競争を盛り上げるために設立されたシリーズの一つ。対象レースの着順でポイントが貰え、対象レースのうちどれかで優勝し、13ポイント以上獲得した馬の中で最も獲得ポイントが多い馬が優勝となる。 GⅢ1着で10P、L 1着で8ポイントがもらえる。

攻略

達成の目安としては2勝である。達成に関しては別段気をつけることはない、何ならすべてのレースに優勝し、サマーマイル完全制覇を達成しても良いだろう。
達成すると優勝カップ展示室に賞状が追加される。1度は達成しておくのが良いだろう。

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・ サマー2000日本

達成難度

1 / 5

対象レース

7月2週七夕賞G32000m坂あり
7月3週函館記念G32000m坂なし
8月2週小倉記念G32000m坂なし
8月4週札幌記念G22000m坂なし
9月1週新潟記念G32000m坂なし

達成馬

ミヤビランベリトウケイヘイロートーセンスーリヤなど

解説

日本の夏季競争を盛り上げるために設立されたシリーズの一つ。対象レースの着順でポイントが貰え、対象レースのうちどれかで優勝し、13ポイント以上獲得した馬の中で最も獲得ポイントが多い馬が優勝となる。 GⅢ1着で10P、G2 1着で12ポイントがもらえる。

攻略

達成の目安としては2勝である。達成に関しては別段気をつけることはない、何ならすべてのレースに優勝し、サマー2000完全制覇を達成しても良いだろう。
達成すると優勝カップ展示室に賞状が追加される。1度は達成しておくのが良いだろう。おすすめはチュートリアルの間に達成してしまう事である。積極的に狙ってみよう。

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・ アジアMC世界

達成難度

廃止 / 5

対象レース

2月4週フューチュリティSG11600m坂なし
3月5週ドバイターフG11600m坂なし
4月4週チャンピオンズマイルG11600m坂なし
6月1週安田記念G31600m坂あり

達成馬

ブリッシュラック(2勝)

おまけ

日本と香港が発起人となり、アジア各国のマイラーホースのレベル向上のために発足されたシリーズ。対象レースの勝利数に応じて報奨金と高級車が貰えるというシステムになっていた。 しかし、このレースシリーズは2012年以降廃止されてしまった。 一説によると香港と中国の関係がナントカカントカで、ウンタラカンタラがゴニョゴニョしたらしいが、真偽は不明である。香港レースというのは何かと問題を抱えていることが多いので1ファンとしては非常に心配である。

ウイニングポスト9 2020までは残っており全勝すると金のお守りが貰えるという大変美味しいシリーズだったのだが、2021以降ステイヤーズミリオンと入れ替わる形で廃止された。

強いマイル馬はどの世代でも用意しやすいため、このシリーズは達成が比較的容易な割に報酬が激ウマという素晴らしいものであった。それだけに廃止は非常に残念である。今作ではステイヤーズミリオンのお守り報酬が金から銅に格下げされたこともあるので、これを機に復活してくれねぇかなぁ....(届かぬ願い)

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・ 古馬マイル王欧州

達成難度

3 / 5

対象レース

8月1週サセックスSG11600m坂なし
8月3週ジャックルマロワ賞G11600m坂なし
9月1週ムーランドロンシャン賞G31600m坂なし

達成馬

確認できず

おまけ

欧州の夏のハイレベルなマイルG1で構成されており、達成する事で特殊実況を聞くことができる、残念だが勝鞍にマイル王と記録されることはないしボーナスも特にない。

現実でも、サセックスとジャックルマロワの両方に出走する馬が少なく、達成馬は確認できなかった。

特殊実況を聞きたい方はローテーションも厳しく、レベルもそこそこ高いがぜひチャレンジしてみてほしい。

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